バーンスタイン、レナード(1918-1990)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 バーンスタイン自作自演集 ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、イスラエル・フィル、他(7CD)

バーンスタイン、レナード(1918-1990)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
BOX仕様,7枚組み,ブックレット付き
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4698292
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

20世紀後半を代表する巨匠指揮者であり、同時に優れた作曲家でもあったバーンスタイン。有名な『ウェストサイド物語』からのシンフォニック・ダンスでの明るい躍動感、一転してシリアスな時代認識をうかがわせる『不安の時代』、自らのルーツに思いをはせた『カディッシュ』等々、彼がDGに残した自作自演をまとめたこのセットは、アメリカが生んだもっとも才能にあふれた芸術家のひとりと評されたバーンスタインの業績を振り返るには、まず見逃すことができないものと言えるでしょう。
 演奏には、クレーメル、ロストロポーヴィチ、ランパルなど、バーンスタインの音楽と人間性に惹かれた大物ソリストたちが参加、オーケストラは、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、イスラエル・フィルなど、いずれもバーンスタインとは縁の深い団体です。

CD-1
・『オン・ザ・タウン』(3つのダンス・エピソード)
・『ファンシー・フリー』
・『ファクシミリ』

CD-2
・『キャンディード』序曲
・『ウェストサイド物語』シンフォニック・ダンス
・交響組曲『波止場』
・プレリュード、フーガとリフ

CD-3
・交響曲第第1番『エレミア』
・交響曲第2番『不安の時代』

CD-4
・チチェスター詩篇
・交響曲第3番『カディッシュ』

CD-5
・管弦楽のためのディヴェルティメント
・ミュージカル・トースト
・『ミサ曲』からの3つの瞑想
・『ハリル』

CD-6
・管弦楽のための協奏曲『ジュビリー・ゲームス』
・『ディバック』組曲第1番、第2番

CD-7
・セレナード(プラトンの「饗宴」より)
・ソングフェスト


 ギドン・クレーメル(vn)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl)
 モンセラート・カバリエ(S)
 クリスタ・ルートヴィヒ(M)、他

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ナショナル交響楽団、他

 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音:1975-88年[ステレオ&デジタル]

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. The Great Lover. Allegro Pesante
  • 02. I. The Great Lover. Allegro Pesante
  • 03. II. Lonely Town: Pas de Deux. Andante - Sostenuto
  • 04. II. Lonely Town: Pas de Deux. Andante - Sostenuto
  • 05. III. Times Square: 1944. Allegro
  • 06. III. Times Square: 1944. Allegro
  • 07. Big Stuff (Blues)
  • 08. Big Stuff (Blues)
  • 09. Winter Wonderland - (With Tony Bennett/Vanessa Williams)
  • 10. Winter Wonderland - (With Tony Bennett/Vanessa Williams)
  • 11. II. Scene at the Bar
  • 12. II. Scene at the Bar
  • 13. III. Enter Two Girls
  • 14. III. Enter Two Girls
  • 15. IV. Pas de Deux
  • 16. IV. Pas de Deux
  • 17. V. Competition Scene
  • 18. V. Competition Scene
  • 19. VI. Variation I. Galop
  • 20. VI. Variation I. Galop
  • 21. VI. Variation II. Waltz
  • 22. VI. Variation II. Waltz
  • 23. VI. Variation III. Danzon
  • 24. VI. Variation III. Danzon
  • 25. VII. Finale
  • 26. VII. Finale
  • 27. Big Stuff (Blues)
  • 28. Big Stuff (Blues)

ディスク   2

  • 01. Prologue: Allegro Moderato
  • 02. Prologue: Allegro Moderato
  • 03. Somewhere: Adagio
  • 04. Somewhere: Adagio
  • 05. Scherzo: Vivace Leggiero
  • 06. Scherzo: Vivace Leggiero
  • 07. Mambo: Presto
  • 08. Mambo: Presto
  • 09. Cha-Cha: Andantino Con Grazia
  • 10. Cha-Cha: Andantino Con Grazia
  • 11. Meeting Scene: Meno Mosso
  • 12. Meeting Scene: Meno Mosso
  • 13. Cool, Fugue: Allegretto
  • 14. Cool, Fugue: Allegretto
  • 15. Rumble: Molto Allegro
  • 16. Rumble: Molto Allegro
  • 17. Finale: Adagio
  • 18. Finale: Adagio
  • 19. Andante (With Dignity) - Presto Barbaro
  • 20. Andante (With Dignity) - Presto Barbaro
  • 21. Adagio - Allegro Molto Agitato - Alla Breve (Poco Piu Mosso) - Presto Come Prima
  • 22. Adagio - Allegro Molto Agitato - Alla Breve (Poco Piu Mosso) - Presto Come Prima
  • 23. Andante Largamente - More Flowing - Lento
  • 24. Andante Largamente - More Flowing - Lento
  • 25. Moving Forward - Largamente - Andante Come Prima
  • 26. Moving Forward - Largamente - Andante Come Prima
  • 27. Allegro Non Troppo, Molto Marcato - Poco Piu Sostenuto
  • 28. Allegro Non Troppo, Molto Marcato - Poco Piu Sostenuto
  • 29. A Tempo (Poco Piu Sostenuto)
  • 30. A Tempo (Poco Piu Sostenuto)
  • 31. Prelude (For the Brass): Fast and Exact
  • 32. Prelude (For the Brass): Fast and Exact
  • 33. Fugue (For the Saxes): Exactly the Same Beat
  • 34. Fugue (For the Saxes): Exactly the Same Beat
  • 35. Riffs (For Everyone)
  • 36. Riffs (For Everyone)

総合評価

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「プレリュード、フーガとリフ」が好きです...

投稿日:2013/01/05 (土)

「プレリュード、フーガとリフ」が好きです。この曲の終盤は元気のないときに気力を呼び覚ましてくれます。指揮者として忙しすぎたバーンスタインですが、もっと作曲する時間があれば優れた曲を量産し、交響曲も9曲程度は作って欲しかったと残念に思います。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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幸いなことにレニーは1975年以降、その多様...

投稿日:2012/07/12 (木)

幸いなことにレニーは1975年以降、その多様な作品群の録音をDGに残してくれました。そのうち多くはCBS時代に録音していたので、いきおい「どちらが好きか(決して善し悪しではありません)」ということになりますが、ミュージカル由来の作品やジャズ性の強い作品は、概してCBS盤の溌剌としたリズムに票を投じたいと思います。 また「ディバック」は、当初「ディバック・ヴァリエーションズ」と呼ばれNYPの来日時にも演奏された第1組曲に、第2組曲をあわせると全曲の8割近いのですから、やはり声楽入りの全曲を聞きたい。当時発売権があったはずのCBSが全曲盤をリリースしてこの録音をお蔵入りしたのも理解できます。 いっぽう1977年の「ケルンテンの夏」「ベルリン芸術週間」に向けて改訂された「カディッシュ」を初演時のCBS録音と比べる場合、その演奏以前に曲の違いが大きいわけですから、それを知った上での比較となるでしょう。子供心に1985年広島でのライヴに感動した身にとって、初演版によるCBS録音は「あの感動的なクライマックスはどこ?」という印象です。賛否両論あるとは思いますが、このクライマックスの音楽の全面差し替えによって、「ミサ」とも共通する信仰への疑念から神との和解へ至るストーリーがより人間味を帯び、多くの聞き手が共感できるようになりました。ある意味俗っぽいのですが、その俗っぽさをあえて最終稿に選んだのも、常にインストラクティヴであったレニーらしさの表れでしょう。また私にとっては、レニーの伴侶であったモンテアレグレによるCBS盤の古典演劇調のナレーションより、(愛人ともいわれた)ウェイジャーによるDG盤の自然な語り口の方が胸を打ちます。 「ソングフェスト」「ディヴェルティメント」「ジュビリー・ゲームズ」「ミュージカル・トースト」「ハリル」「スラヴァ!」など、作曲時期からしてDG録音しか残されなかった作品も数多く含まれるこのセットは、バーンスタインの代表アルバムであり、CBSのセットを購入してもなお外すことのできないチョイスとして広く薦めたく思います。

kuzu2001 さん | 東京都 | 不明

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この中で交響曲3曲しか聞いていない。その...

投稿日:2011/11/20 (日)

この中で交響曲3曲しか聞いていない。その評価。現代音楽に属するのだろうが驚くほどわかりやすく親しみやすい。ショスターコービッチに似ているがそれよりもずっと愛想よく聞き手に語りかけてくる。よい曲だと思う。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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