DVD

『眠れる森の美女』 プティパ振付、セルゲイエフ演出、キーロフ・バレエ、コルパコワ

バレエ&ダンス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPBS91027
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD

商品説明

フォーエバー・コレクションDVD
価格改定再発売

キーロフ・バレエ
『眠れる森の美女』プロローグ付き3幕

キーロフ・バレエの栄光の歴史が創り上げたもっとも豪華絢爛な作品で、オーロラ姫を演じたコルパコワを旧ソ連で最も偉大なバレリーナの一人に押し上げた人気作品のDVD化!

チャイコフスキーのバレエの代表作である『眠れる森の美女』は、19世紀から残されてきたすべてのバレエの中で、最も豪華絢爛な作品で、帝室ロシア・バレエの最高の偉業です。サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場(この映像の上演時はレニングラード・キーロフ劇場)で最初に上演され、このバレエを創りあげたこのカンパニーによって繰り返し上演されつづけ、保存されてきました。
 この方法によって、古き帝室ロシア・バレエが敬意を払って守っていたマリウス・プティパの振付の特質や、チャイコフスキーのスコアの名声といった遺産を今日迄受け継いで来たのです。これは、「眠れる森の美女」がキーロフ・バレエの解釈で見るのが理想的だという結果を生じ、このカンパニーの200年目に行われたこの上演が人々の心を捕えるのにつながりました。(ワーナー・ミュージック)

 キーロフ・バレエ/『眠れる森の美女』プロローグ付き3幕
 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
 振付:マリウス・プティパ
 演出:コンスタンチン・セルゲイエフ
 キャスト:
 オーロラ姫:イリーナ・コルパコワ
 デジレ王子:セルゲイ・ベレジノイ
 リラの精:リュボフィ・クナコワ、他
 キーロフ歌劇場管弦楽団
 ヴィクトル・フェドトフ(指揮)
 映像監督:エレーナ・マシュレ
 収録:1982年11月、キーロフ歌劇場
 作品時間:167分/1983年作品
 カラー、画面サイズ4:3
 音声:ドルビー・デジタル・ステレオ
 NTSC
 Region 2

内容詳細

サンクトペテルブルクの帝室マリインスキー劇場(現キーロフ劇場)の依頼で作曲され、ロシア・バレエの最高峰に位置づけられる「眠れる森の美女」。キーロフ・バレエにしかなしえない極めつけの舞台。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 序曲
  • 02. プロローグ-洗礼式 宮廷
  • 03. プロローグ-洗礼式 名付け親の精の到着
  • 04. プロローグ-洗礼式 妖精のヴァリアシオン
  • 05. プロローグ-洗礼式 カラボスの到来
  • 06. 第1幕-魔法 花輪のワルツ
  • 07. 第1幕-魔法 ローズ・アダージョ
  • 08. 第1幕-魔法 オーロラ姫のソロ
  • 09. 第1幕-魔法 カラボスの贈り物
  • 10. 第2幕-幻影 狩
  • 11. 第2幕-幻影 王子とリラの精
  • 12. 第2幕-幻影 オーロラ姫の幻影
  • 13. 第2幕-幻影 眠れる城への旅
  • 14. 第2幕-幻影 キス
  • 15. 第3幕-結婚式 妖精たちの到着
  • 16. 第3幕-結婚式 妖精たち
  • 17. 第3幕-結婚式 白い猫と長靴をはいた猫
  • 18. 第3幕-結婚式 フロリナ王女と青い鳥
  • 19. 第3幕-結婚式 宮廷の祝宴
  • 20. 第3幕-結婚式 パ・ド・ドゥ
  • 21. 第3幕-結婚式 デジレ王子のヴァリアシオン
  • 22. 第3幕-結婚式 オーロラ姫のヴァリアシオン
  • 23. 第3幕-結婚式 コーダ
  • 24. 第3幕-結婚式 フィナーレ
  • 25. 第3幕-結婚式 クレジット

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
この映像の収録にさかのぼること十余年前、...

投稿日:2013/06/08 (土)

この映像の収録にさかのぼること十余年前、当時のレニングラードバレエ団(キーロフ・バレエ)が来日した時、私は当バレー団の公演を観に行った。来日したメンバーにイリーナ・コルパコワがいた。この時に初めてコルパコワの存在を知った。というのも、購入したプログラム−それは写真集ともいえる立派なものであった−に掲載されていた多くのバレリーナのトップの位置に彼女の写真があったからである。それは毅然とした写真であった。私が彼女と舞台でお目にかかることはなかった。というのも私が観た演目の主役は彼女ではなかったからである。その後、コルパコワのオーロラ姫役の「眠りの森の美女」にお目にかかることはなかった。それだけにこの舞台を目にすることができてうれしく思う。この「眠りの森の美女」は優れている。どこが優れているのであろうか。それは、このキーロフ・バレエの舞台がロシアの典雅なバレーを引き継いだ伝統的舞台であることを感じるからである。そしてコルパコワのオーロラ姫はオーロラ姫そのひとである。もちろんオーロラ姫はずっと若いであろう。オーロラ姫は年をとることがないのだ。でも、コルパコワ=オーロラ姫の構図ができている。風格がある。姫に風格というのもおかしな話である。気高さといったほうが適切かもしれない。とにかく見入ってしまう、ひきづりこまれてしまう。 振付:マリウス・プティパ 演出:コンスタンチン・セルゲイエフ オーロラ姫:イリーナ・コルパコワ、デジレ王子:セルゲイ・ベレジノイ、リラの精:リュボフィ・クナコワ、他  ーロフ歌劇場管弦楽団、ヴィクトル・フェドトフ(指揮) 収録:1982年11月、キーロフ歌劇場

ミュンシュ さん | 神奈川県 | 不明

0

バレエ&ダンスに関連するトピックス

  • 【LP】ディアギレフ没25年企画盤LPBOX 1954年、EMIの名プロデューサー、ウォルター・レッグが企画しマルケヴィチ指揮により録音された3枚組LPボックスが... HMV&BOOKS online|2022年03月04日 (金) 10:40
    【LP】ディアギレフ没25年企画盤LPBOX

おすすめの商品