LPレコード 輸入盤

管弦楽の為の協奏曲:フリッツ・ライナー指揮&シカゴ交響楽団 (アナログレコード/Vinyl Passion Classical)

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VPC85058
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

総合評価

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4.5

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バルトークの最晩年の傑作である管弦楽のた...

投稿日:2011/05/22 (日)

バルトークの最晩年の傑作である管弦楽のための協奏曲にはこれまで多数の録音がなされ、その中には名演との評価がなされているものも数多く存在している。そのような中で、録音から50年以上が経過してもなお、これまでの同曲のすべての名演に冠絶する至高の超名演こそは、本盤におさめられたライナーによる演奏であると考える。本演奏におけるライナーのアプローチは、テンポは幾分早めであり、全体として引き締まった筋肉質の演奏であると言える。他の指揮者による演奏が、聞かせどころのツボを心得たわかりやすい表情づけを随所に施しているのに対して、ある意味ではいささかも微笑まない辛口の演奏で一貫しているとさえ言えるほどだ。しかしながら、演奏全体に漲っている気迫や張り詰めた緊張感には尋常ならざるものがあり、我々聴き手の心胆を寒からしめるのに十分なものがあると言える。また、一聴とすると何の飾り気もない各フレーズの随所から滲み出してくるような奥深い情感には、抗し難い魅力が満ち溢れていると言えるところである。これは、ライナーの同曲への深い理解や愛着とともに、同曲に込められたバルトークの心底にあった寂寥感や絶望感などを敏感に感じ取っていたからに他ならないと言える。このような楽曲の心眼に鋭く切り込んでいくような彫の深い表現は、バルトークと親交があり、バルトークと同じ苦難の時代を生きたライナーだけが成し得た究極の演奏とさえ言えるだろう。ライナーの確かな統率の下、これ以上は求め得ないような完全無欠の演奏を披露したシカゴ交響楽団の卓越した技量も、本名演に大きく貢献しているのを忘れてはならない。これだけの歴史的な超名演だけに、これまでSACD化やXRCD化など高音質化への取組がなされているが、私としてはXRCD盤の方をより上位に置きたいと考える。前述のように50年以上も前のスタジオ録音であるが、XRCD化によってきわめて鮮明な音質に蘇ったところであり、ライナーによる超名演をこのようなXRCDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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LPの時、ピックアップ針を落としやがて聞こ...

投稿日:2009/05/04 (月)

LPの時、ピックアップ針を落としやがて聞こえて来るバルトークの世界、これだけの緊張感をもって聴く者を覚悟させる演奏には出会ったことがありませんでした。他の指揮者による同曲はライナーインパクトの為鼻から受付けすらしなかったのが我が実情です。たヾCDになってからはこの緊張感はプレイヤーの機械的操作にまぎれトーンダウンしてしまったのも事実であります。演奏本質は変わらないので生を含めての媒体次第のところが評価を左右しますがライナーの厳しい職人魂を反映した同国系演奏として納得してしまいます。

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LPの時、ピックアップ針を落としやがて聞こ...

投稿日:2008/07/07 (月)

LPの時、ピックアップ針を落としやがて聞こえて来るバルトークの世界、これだけの緊張感をもって聴く者を覚悟させる演奏には出会ったことがありませんでした。他の指揮者による同曲はライナーインパクトの為鼻から受付けすらしなかったのが我が実情です。たヾCDになってからはこの緊張感はプレイヤーの機械的操作にまぎれトーンダウンしてしまったのも事実であります。演奏本質は変わらないので生を含めての媒体次第のところが評価を左右しますがライナーの厳しい職人魂を反映した同国系演奏として納得してしまいます。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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バルトーク (1881-1945)

【新編名曲名盤300】 管弦楽のための協奏曲 | 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 | 弦楽四重奏曲(全曲)

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