管弦楽のための協奏曲（クーベリック＆バイエルン放送響）、弦チェレ（ヴェーグ＆ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ）、他（2CD）

バルトーク作品集〜オケコン／クーベリック指揮、弦チェレ／ヴェーグ指揮、他

バルトークの良く知られた作品を集めた2枚組。名演として名高いクーベリックの『管弦楽のための協奏曲』やハンガリーを代表するアンサンブル、ヴェーグ四重奏団による『弦楽四重奏曲第3番』、フリッチャイが指揮する2曲のピアノ協奏曲は、アニー・フィッシャーとジェルジ・シャーンドルの演奏が収録されています。バルトーク入門としても最適なアルバムです。（輸入元情報）

【収録情報】
Disc1
バルトーク：
● ピアノ協奏曲第2番 Sz.95

　ジェルジ・シャーンドル（ピアノ）
　ウィーン交響楽団
　フェレンツ・フリッチャイ（指揮）

　録音時期：1955年5月6日
　録音場所：ウィーン、ムジークフェラインザール
　録音方式：モノラル（ライヴ）

● ピアノ協奏曲第3番 Sz.119

　アニー・フィッシャー（ピアノ）
　バイエルン放送交響楽団
　フェレンツ・フリッチャイ（指揮）

　録音時期：1960年11月24日
　録音場所：ミュンヘン、ヘルクレスザール
　録音方式：モノラル（ライヴ）

● 弦楽四重奏曲第3番 Sz.85

　ヴェーグ四重奏団
　　シャーンドル・ヴェーグ（ヴァイオリン）
　　シャーンドル・ゾルディ（ヴァイオリン）
　　ジェルジ・ヤンツェル（ヴィオラ）
　　パウル・サボ（チェロ）

　録音時期：1968年10月8日
　録音場所：ミュンヘン、 バイエルン放送スタジオ
　録音方式：ステレオ（放送用セッション）

Disc2
● 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106

　ザルツブルク・カメラータ・アカデミカ
　シャーンドル・ヴェーグ（指揮）

　録音時期：1995年5月31日
　録音場所：ウィーン
　録音方式：ステレオ（ライヴ）

● 管弦楽のための協奏曲 Sz.116

　バイエルン放送交響楽団
　ラファエル・クーベリック（指揮）

　録音時期：1978年5月8日
　録音場所：ミュンヘン、ヘルクレスザール
　録音方式：ステレオ（ライヴ）

【Orfeo MPシリーズ】
1979年にミュンヘンで設立された「Orfeo」レーベル。スタジオでの自主録音（紺色ジャケット）と放送局などの歴史的ライヴ・レコーディング（赤色ジャケット）の2種類からなる数多くのアルバムはLP時代から親しまれてきました。
　21世紀を迎え「Orfeo」レーベルが提案するのは、これらの幅広いレパートリーの中から一つのテーマを選び、様々な時代の演奏を取り混ぜながら作品に親しむというシリーズ。2枚組の美しいジャケットと手頃な価格も含め、今後のラインナップが楽しみなシリーズです。（輸入元情報）