バリー・シュワルツ

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なぜ働くのか TEDブックス

バリー・シュワルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784255009940
ISBN 10 : 4255009945
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
198p;19

内容詳細

なぜ、不満を抱えながら働く人がこんなにも多いのだろう?問題は「人間は賃金や報酬のために働く」という誤った考え方にある。今こそ、仕事のあり方をデザインしなおし、人間の本質を作り変えるとき。新しいアイデア・テクノロジーが必要だ。そうすれば、会社員、教師、美容師、医師、用務員、どんな職務にあっても幸福・やりがい・希望を見出せる。仕事について多くの著書を持つ心理学者がアダム・スミス的効率化を乗り越えて提案する、働く意味の革命論。

目次 : イントロダクション いちばん大切な問題/ 第1章 おかしな根拠/ 第2章 良い仕事とは何か?/ 第3章 優れた仕事がダメになる理由/ 第4章 アイデア・テクノロジー/ 第5章 仕事の未来

【著者紹介】
バリー・シュワルツ : アメリカ・ペンシルベニア州のスワースモア大学教授で、専門は心理学。これまでに著書10冊、雑誌論文は100本以上を数える。2004年、『なぜ選ぶたびに後悔するのか―「選択の自由」の落とし穴』を出版、『ビジネスウィーク』『フォーブス』両誌で年間ビジネス書ランキングトップ10に入り、25の言語に翻訳される。以来、同書のメインテーマについて様々な角度から各媒体で記事を執筆(『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』『USAトゥデイ』『サイエンティフィック・アメリカン』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ガーディアン』など)

田内万里夫 : 1973年生まれ。テンプル大学教養学部英文学科卒業。1998年より翻訳出版の版権エージェントとして勤務する傍ら、2001年よりマリオ曼陀羅の名義で画家としての活動を始め、国内外のギャラリー等で発表を行なう。『LOVE POP!キース・ヘリング展 アートはみんなのもの』(伊丹市立美術館、2012年)において、壁画プロジェクト「キースが願った平和の実現を願って」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コウメ さん

    何が言いたいのかイマイチわからんかった。

  • KAKAPO さん

    ラカンを紐解くための本を探すために寄った、ららぽーと柏の葉KaboSで、私をレジに向かわせたのは『なぜ働くのか』というタイトルの本でした…そうです、私は決して「働きたくない…」と思っているわけではないのですが、私の無意識は、働く意味について、より強靭な価値観を求めていたのです。結論から言うと、そんなものは、そう簡単に見つかりません。しかし、少なくとも、私が期待している方向は、そんなに間違っていないという確信は得られました。そして、その方向は、社会にしみ込んだイデオロギーとは逆向きであることも分かりました。

  • はなよ さん

     前半は自己啓発臭い。人は仕事で満足感を得ると訴えてはいるが、例として出している職員や企業は、いずれも職務規定がある程度自由であり、職員が自分の仕事感を追求出来る環境に居るものばかりだ。日本では間違いなく自由な働き方が許される企業は少ないだろう。著者の主張では、このように仕事の中で自由に振る舞えれば社員のやる気も上がり、その効果で会社の利益も上がり良いことづくめ、とされていくけど、現実はそうはいかない。目先の利益だけしか見えてない会社の役員は無駄な人員を削減し、仕事の無駄をなくすために監視を強化する(続く

  • 4fdo4 さん

    「あなたにとって仕事とは何ですか?」という就職活動の面接でよくある質問。 本書では、「収入を得る」だけではない、別の理由を探す訳で、「お金の為に働く」事を否定はしない。 私の感じた回答は、勉強しない子供を金品でやる気を出させる方法が、有効か否か(倫理・教育的ではなく)に近いと思う。ご褒美は諦めればそれまでだし、ご褒美がもらえない場合では頑張らなくなる。 そう、そんなものは子供でも大人でも一緒。 そこには別の理由がなければ、「やる気を出し続ける」事は難しいのである

  • 魚京童! さん

    私も20人に交じって針を作っている。労働の対価としてお金を得るため。でも明日には機械に代わる仕事。哲学は言語学になってしまって、それを打破する人が現れていないから、仕事はお金じゃない!って突っぱねることができなくなってる。蝕まれる生活、抜けない砂地獄。だから一発逆転の戦争を望むのだ。そしてアウシュビッツへ運ぶのさ。皆の者、アイヒマンになろう!

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