CD

Sonata, 3, Partita, 2, 3, For Solo Violin: I.faust(Vn)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5132
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

楽器のせいもあるのだろうか。柔らかい音質だが深みがありきわめて浸透圧が高い響きでじわじわと染みてくる。バッハの無伴奏パルティータ演奏としては理想的な演奏である。しかも精確な解釈と緻密なリアリゼーションは相当の熟練度と技量を感じる。目が覚めるようなバッハ演奏である。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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清々しく透明感のあるバッハ。シンプルであ...

投稿日:2022/06/11 (土)

清々しく透明感のあるバッハ。シンプルでありながら簡素過ぎではなく非常に心地よい。残念なのは全曲では無いこと。録音も良い。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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 他のレビュー諸氏と同様、実に自然体の無...

投稿日:2013/12/06 (金)

 他のレビュー諸氏と同様、実に自然体の無伴奏に聴こえた。ヘタすると上手すぎてさらっと聴こえてしまうくらいに流麗。   ヴァイオリンの最高峰の曲だけに、いろいろな演奏を聴くことができる今日にあってもこの「さらっと感」は独特だと思う。自然そのままの野菜をそのまま口にしたような印象だ。ジャケットの楚々とした立ち姿を思い浮かべて聴くせいもあるかもしれない。   シャコンヌも思い入れを込めすぎない、音符をそのままヴァイオリンに歌わせているかのようなさらっと感が心地いい。     特別な工夫や、深い(聴く時の気分によっては重くも感じられるような)思い入れの聴こえやすい(「聴こえない」ではない)CDではない。故にその筋が好みの方にはアッサリに聴こえるかもしれない。 でも、この盤は虚心坦懐に曲に向かわせるりりしさがあり、お勧めしたい。第2巻も当然お勧め。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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  實に高い評判で、確に、奇を衒ってはい...

投稿日:2012/03/04 (日)

  實に高い評判で、確に、奇を衒ってはいない、技を売りにしてもいない、手本の様なものでもない、演奏の一つの理想と思います。それだけに、聴いていても何か距りを感じます。「水の流れるような ... 」と言った方が居られますが、何処か這の世の者ではない、然し、天上の音楽でもない、現実ではないような据わりのわるさ、を感じます。つまり、「巧過ぎる。」のです。 ― 星一つ減は、ここまで来ると、疲れる、からです。

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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