CD 輸入盤

Mass In B Minor: Schreier / Neues Bachisches Collegium Popp T.adam

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC21232
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Mass in B minor, BWV 232
    演奏者 :
    Popp, Lucia (Soprano), Watkinson, Carolyn (Alto), Buchner, Eberhard (Tenor), Lorenz, Siegfried (Baritone), Adam, Theo (Bass)
    指揮者 :
    Schreier, Peter, Schreier, Peter
    楽団  :
    Leipzig Radio Chorus, Leipzig New Bach Collegium Musicum
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Mass
    • 作曲/編集場所 : 1747-1749, Leipzig, Germany
    • 言語 : Latin
    • 時間 : 110:1
    • 録音場所 : 1981-82, Paul Gerhardt Church, Leipzig, Germany [Studio]

ユーザーレビュー

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モダン楽器による演奏だが、ピリオドスタイ...

投稿日:2018/06/01 (金)

モダン楽器による演奏だが、ピリオドスタイルをかなり意識しているものの成功はしていない。表面的にまねただけで不徹底、中途半端に終わっているのだ。オケの弦の刻みを殊更強調し、スタッカートでポキポキ弾かせるなんて、今時、どこもやらない。ピリオド派からの悪しき影響を受けたモダンオケによる過渡期の演奏といえよう。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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ここで名唱を聴かせているライプツィヒ放送...

投稿日:2015/10/22 (木)

ここで名唱を聴かせているライプツィヒ放送合唱団(現在はライプツィヒMDR放送合唱団)はヘルベルト・ケーゲルの指導下で頭角を現して以来、欧州を代表する合唱団の一つとして今日においても揺るぎない地位にあります。これに並ぶ団体は同じドイツのバイエルン放送合唱団と、E.エリクソンが育成したスウェーデン放送合唱団の2つくらいでしょう。イタリア的な豊かな声による洗練されたサウンドと、ドイツ的な構築性を高い次元で両立するバイエルン。透明感の高い響きと驚異的な精度のハーモニー(だたしエリクソン指揮のアルバムに限る)を聴かせるスウェーデン。この2つの優秀なライヴァル団体に比べてライプツィヒのサウンドは、教会の聖歌隊を思わせるドイツ伝統の鄙びた柔らかいサウンドであり、聞き手の耳を強く惹きつける要素はありません。この団体の優秀さは総合的な音楽的能力の高さにあります。内声部を基軸とする精妙なハーモニー、対位法における各声部間の完璧なアンサンブル、全ての歌詞が完全に聞き取れる明晰なディクション、常に柔らかさを失わないフレージング。要するに楽譜に書きつけられた作曲者の要求を極めて高い次元で実現できる合唱団なのです。楽譜を読みながらこの団体の演奏を聞くとその能力の凄さがわかります。録音においてもしばしば共演しているシュターツカペレ・ドレスデンに共通する音楽的な質の高さと言えるでしょう。学生時代以来30年に及んでこの合唱団を聴き続けていますが、バロックから中期ロマン派の合唱作品におけるこの団体の演奏は常に最高水準と呼ぶべきレベルにあり、特にバッハをはじめとする対位法合唱曲の演奏においては、もはや神業としか言いようが無い演唱で他の追随を許さない高みにあります。本盤はこの合唱団の能力が最大限に発揮された貴重な録音であり、この曲の愛好家の方や合唱を勉強する方には必聴のアルバムと言えましょう。

Semper さん | 東京都 | 不明

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廉価発売から日が浅いためか、レビュー投稿...

投稿日:2010/02/14 (日)

廉価発売から日が浅いためか、レビュー投稿が未だに無いようですが、本音盤は直球勝負の紛れもない正統派ミサ曲ロ短調です。初心者はもちろん、この楽曲に精通している方をも唸らせるものです。20種近く所持しているミサ曲ロ短調をその時々の場面に合わせて聴いている私にとってショウ&アトランタ、ジュリーニ&バイエルンと共に聴く機会の多い音盤となっています。

満員御礼 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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