CD 輸入盤

Johannes-passion: Van Der Meel / Concerto D'amsterdam La Furia

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
Q08001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

  • 01. Johannes-Passion, BWV245 - Various Performers

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ヨハネ受難曲第2稿もかなり普及してきまし...

投稿日:2012/02/08 (水)

ヨハネ受難曲第2稿もかなり普及してきましたが、折衷でない純然たる第2稿の盤はやはりまだそう多くなく、本演奏はその貴重な一つと思われます。F.Bruggen/18th century O.の初期にTenor, Evangelistを多く勤めたNico van der Meelが、指揮とEvangelistを受け持ち、オランダの中堅古楽団体・合唱団が演奏、合唱使用の(OVPPでない)スタイルです。全体のまとまりとしては、さすがBach受難曲の演奏経験が長い指揮者だけあって、どこをとっても破綻する事のない極めて美しい仕上がり。輸入盤解説書の記されたVan der Meelのヨハネ受難曲に対する文章を読むと、彼のヨハネに対する深い理解と学識が感じられ、Bruggenの一回目の録音の奇跡的名演奏は、彼の力に負うところが多かったことを伺わせます。ただ、演奏そのものは何らかの強いポリシーを持った性格のものではなく、あくまでそつないまとめが第一で、この傑作の崇高さ・厳しさ・感動を明らかにするレベルにはとても至っておらず、同じオランダの指揮者でもBruggen、Herrewegheらとの差は大きそうです。個人的には、以外に細部でテンポをかなり動かすのが気になりました。まとまりのよい、美しい第2稿のヨハネとして、それなりの存在価値はあると思いますが....。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品