SACD

Comp.motets: Suzuki 鈴木雅明 / Bach Collegium Japan

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5107
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

内容詳細

BWV225の冒頭「歌え」が生気はつらつと始まるやいなや、バッハを聴く歓びに胸がときめく。美麗なフーガが「ハレルヤ」で輝かしく終わると、一転して沈鬱な表情を浮かべるBWV229。モテットの多様な音楽様式をこれほど見事に再現した演奏がかつてあっただろうか。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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 声の至芸、と書くと何やら高尚すぎてしま...

投稿日:2013/11/30 (土)

 声の至芸、と書くと何やら高尚すぎてしまうがそんなにかたく縮こまって拝聴するような雰囲気はない。それだけ親密で温かな雰囲気で聴かせてくれる美しいCDだ。もともと葬儀用の曲だが、(歌詞や目的を抜きにして)純粋に曲や声の重なりの美しさに心打たれる。深い祈りと願いがこもっていて心に染みいる。    モテット集は、前から「どれを買ったらいいかな」と考えあぐねて未入手の状態だった。買うにあたり、いろいろ検討したが最初の一枚目は当盤にした。買って「正解だった」と思えた。ほのかに心が温まる一枚としてお勧めしたい。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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これは合唱のバイブルだ!ブレス、発声のな...

投稿日:2011/01/19 (水)

これは合唱のバイブルだ!ブレス、発声のなんという繊細さだろう。鈴木BCJの頂点。静寂を捉えた録音もすばらしい。

ひこぼし さん | 東京都 | 不明

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入手し損ねていたので遅まきながらのレビュ...

投稿日:2010/04/21 (水)

入手し損ねていたので遅まきながらのレビューです。 最近松陰に聴きに行けていないので、 このモテット集がなぜ今発売されたのかは不明です。 リクエストが多かったロ短調より後ですものね。 でも、満を持して録音したのが聴くとよく分かります。 先の方も書いていましたが、恐らく現時点での ベストモテット集でしょう。 私が特に気に入ったのはリズム感です。 イエズマイネフロイデなどは居住まいを正して 正座して聴くもんだというように言われることもありますが、 私はこのモテット集全体を通して、 まるで「ガーディナーのクリオラ」を聴いているような 心地よい舞踏感覚を味わいました。 聴いていて楽しい(^^)モテット集は初めてです! 私はそれをボジティブにとらえ肯定的ですが、 バッハのモテットはこんなに軽くない、 言葉の重みが、感情移入が少ないというような ネガティブ意見も出てくるものと思われます。 合唱とオケが上手いのは言うまでもありませんが、 私がこの録音で感心したのはソリストの選び方です。 ソプラノはいつものメンツですが、 アルト(カウンターテノール)はダミアン・ギヨン、 テノールは水越さん、 ベースがドミニク・ヴェルナー。 とっても上手くはまっています。 ドミニク・ヴェルナーが上手なのは分かっていますが、 ダミアン・ギヨンと水越さんが特によい。 これらのメンバーが常連の ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイだと 大分違った結果になっていたものと思われます。 あとアルトは環さんをのぞいてカウンターテノールを 起用しているので、内声がよくきこえるのも私の好みです。 いずれにしても、たいした演奏なのでお勧めできます。 もう後はガーディナーにモテット集の再録音で この録音に挑んでもらうくらいしか思いつかないです(^^)。

neko さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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