CD 輸入盤

鍵盤楽器のための協奏曲集 I ヒューイット(p)トネッティ&オーストラリア室内管

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA67307
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヒューイット / バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集 T 

洗練された技術と高い音楽性を示す素晴らしい演奏で、日本にも多くのファンを持つピアニスト、アンジェラ・ヒューイット。バロックから現代まで幅広いレパートリーをこなしますが、やはりその名声を一躍高めたのは、ハイペリオン・レーベルへのバッハ作品のレコーディングでしょう。このアルバムは、完結した独奏作品シリーズ録音に続いてリリースされた協奏曲集の第1集です。
 その演奏の魅力は、やはりモダン楽器ならではの響きの豊かさと多彩な音色にあるといえますが、それらがけっして厚塗りな印象を与えない清廉なアプローチこそヒューイットの身上でしょう。加えて、精妙かつ生き生きとしたリズム感の素晴らしさも絶賛されていて、これはごく幼い頃から学んでいたというクラシック・バレエの素養も関係しているのかも知れません。
 共演のオーストラリア室内管弦楽団は、多彩な演奏スタイルやプログラミングにより、高い評価を受けている世界有数の小編成オーケストラ。芸術監督トネッティらがソリストとしてヒューイットと繰り広げるパフォーマンスも聴きものです。

J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集T

・クラヴィーア協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
・クラヴィーア協奏曲第7番ト短調 BWV.1058
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
・三重協奏曲イ短調 BWV.1044

 アンジェラ・ヒューイット(p)
 アリソン・ミッチェル(fl)
 リチャード・トネッティ(指揮,vn)
 オーストラリア室内管弦楽団

収録曲   

  • 01. Concerto for Harpsichord in D minor, BWV 1052
  • 02. Concerto for Harpsichord in D minor, BWV 1052
  • 03. Concerto for Harpsichord in D minor, BWV 1052
  • 04. Concerto for Harpsichord in G minor, BWV 1058
  • 05. Concerto for Harpsichord in G minor, BWV 1058
  • 06. Concerto for Harpsichord in G minor, BWV 1058
  • 07. Brandenburg Concerto no 5 in D major, BWV 1050
  • 08. Brandenburg Concerto no 5 in D major, BWV 1050
  • 09. Brandenburg Concerto no 5 in D major, BWV 1050
  • 10. Concerto for Flute, Violin and Harpsichord in A minor, BWV 1044 "Triple Concerto"
  • 11. Concerto for Flute, Violin and Harpsichord in A minor, BWV 1044 "Triple Concerto"
  • 12. Concerto for Flute, Violin and Harpsichord in A minor, BWV 1044 "Triple Concerto"

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 ハイペリオンを代表する、評価の高いCDの...

投稿日:2010/11/01 (月)

 ハイペリオンを代表する、評価の高いCDのシリーズなのでしょうが、現代のピアノとピリオド楽器?と思われる弦との協奏曲にはどうも違和感を覚えます。ヒューイットの演奏はよいので、ファンは持っていて損はないと思いますが。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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今更ピアノでブランデンベルグ協奏曲5番を...

投稿日:2007/06/14 (木)

今更ピアノでブランデンベルグ協奏曲5番をしかもHybrid盤で?ということで興味を引かれて聴いてみましたが、ピアノはソロ楽器としてのみで通奏低音はチェンバロが担当するという斬新な解釈で非常に驚きました。協奏曲も同様です。ヒューイットの演奏は文句がなく、大変満足できました。表現は変ですが、これだからバッハ聴きは止められません。

まあ太郎 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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