SACD

管弦楽組曲第1番、第2番 リヒター&ミュンヘン・バッハ管、ニコレ(シングルレイヤー)(限定盤)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGA9001
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第一弾!

音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
初回生産限定盤


原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)


「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。
カール・リヒター/バッハ:管弦楽組曲第1番、第2番

ピリオド・スタイル全盛の現在においても、その精神性の深さで普遍的な支持を受けるリヒターのバッハ演奏。ニコレをソリストに迎えた管弦楽組曲第2番と第1番のカップリング。

【収録情報】
J.S.バッハ:
・管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066
・管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
 オーレル・ニコレ(フルート)
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 指揮:カール・リヒター

 録音:1960年6月、1961年6月ミュンヘン(ステレオ)
 独EmilBerlinerStudios制作2004年DSDマスター

 ※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。

収録曲   

  • 01. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第1曲:Ouverture
  • 02. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第2曲:Courante
  • 03. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第3曲:Gavotte T/U
  • 04. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第4曲:Forlane
  • 05. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第5曲:Menuet T/U
  • 06. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第6曲:Bourree T/U
  • 07. 管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066 第7曲:Passepied T/U
  • 08. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第1曲:Ouverture
  • 09. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第2曲:Rondeau
  • 10. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第3曲:Sarabande
  • 11. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第4曲:Bourree T/U
  • 12. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第5曲:Polonaise
  • 13. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第6曲:Menuet
  • 14. 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067 第7曲:Badinerie

ユーザーレビュー

総合評価

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元がけっして優秀録音でない上ソースが古く...

投稿日:2010/07/10 (土)

元がけっして優秀録音でない上ソースが古く、他の4枚と比較すると高弦にはピーク感があるし残響成分もぎこちなくSACD化のメリットはあまり感じられない。従来のCDよりは格段にしなやかになっているとは思うが・・・。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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ガラスCDは別として、コストパフォーマン...

投稿日:2010/07/04 (日)

ガラスCDは別として、コストパフォーマンスを考慮すれば、おそらくは現在望み得る最高の音質のCDであると高く評価したい。ネット配信が普及し、少なくとも従来CDは廃れていく傾向にある中で、ネット配信に対抗し得るのはSACD以外にはないと考えていたが、ユニバーサルをはじめ、ほとんどのレコード会社がSACDから撤退している状況は、大変嘆かわしいものと考えていた。そうした厳しい中で、ユニバーサルが再びSACDの発売を再開したのは何と言う素晴らしいことであろうか。しかも、ユニバーサルが推奨してきたSHM−CDとの組み合わせ、SACDの能力を最大限に発揮させるシングルレイヤーであることも、快挙であるということができよう。本盤を、かつて発売されたSACDハイブリッド盤やSHM−CD盤などと比較して聴いてみたが、その音質の違いは明らか。ニコレの息遣いまでが聴こえてくるようなフルートの美音や、分離が見事なオーケストラの極上の高音質。重低音のずしんとした重厚な響きも迫力満点であり、まるで別次元の演奏を聴いているような錯覚を覚えた。ユニバーサルには、今後ともこのシリーズを続けていただくとともに、可能ならば、第3番、第4番のSACD&SHM−CD化もお願いしたい。演奏は、既に定評のある超名演。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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これもいいですがブランデンブルク協奏曲の...

投稿日:2010/04/10 (土)

これもいいですがブランデンブルク協奏曲の第4〜6番の再発売を望みます。ユニバーサルはSACD撤退かと思ってましたが、継続されるのでしょうか? それにしても高いですね。

ぴゅうたん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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