Hi Quality CD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 諏訪内晶子(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD45005
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
通常盤

商品説明


CDデビューから25周年、
諏訪内晶子が遂にバッハの金字塔、無伴奏作品を録音!
コロナ下で真摯に向き合い続けた新たな銘器、
グァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を演奏しての新録音。


【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
現代を代表するヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子が、アルバム・デビューから25周年を迎える今年、満を持して待望のバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲録音に挑みました。
 1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝して以来、30数年の歳月の中で自らを厳しく律し、感性豊かに育まれた音楽性で、しなやかに躍動するバッハ演奏を聴かせてくれます。
 使用楽器は1732年製のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006 全曲


Disc1
1. ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
2. パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
3. ソナタ第2番イ短調 BWV.1003

Disc2
4. パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
5. ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
6. パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 諏訪内晶子(ヴァイオリン)

 録音時期:2021年6月7-11日、7月10-13日
 録音場所:オランダ、バーン、ホワイト・チャーチ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

プロフィール

1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、デュトワ、サヴァリッシュ、ゲルギエフらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ロンドン響、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。BBCプロムス、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。
 近年ではゲルギエフ指揮ロンドン響とのツアー、パリ管とのヨーロッパおよび日本ツアー、チェコ・フィルとの中国ツアーを行い、オスロ・フィル、バンベルク響、デトロイト響、トゥールーズ・キャピトル管とも共演。
 現代作曲家作品の紹介も積極的に行い、これまでにエサ=ペッカ・サロネン作曲「ヴァイオリン協奏曲」の日本初演(2013)、エリック・タンギ作曲「In a Dream」の世界初演およびフランス初演(2013)、キャロル・ベッファ作曲「ヴァイオリン協奏曲-A Floating World-」の世界初演(2014)などに取り組んでいる。
 2012年、2015年、エリーザベト王妃国際コンクール、2018年ロンティボー国際コンクール、2019年チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門審査員。2012年より「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し、同音楽祭の芸術監督を務めている。
 レコーディングでは、デッカ・ミュージック・グループとインターナショナル・アーティストとして専属契約を結んでおり、最新作「フランク&R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、他」を含む14枚のCDをリリースしている。
 桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院本科及びコロンビア大学に学んだ後、同音楽院修士課程修了。国立ベルリン芸術大学でも学び、2021年学術博士課程修了、ドイツ国家演奏家資格取得。(メーカー資料より)


内容詳細

諏訪内晶子による、バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを全曲収録。アルバム・デビューから25周年を迎え、満を辞したプログラミングで録音。張り詰めた美しさと豊かな感情、相反する二つが混在し、バッハ本来のしなやかさを引き出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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5.0

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優れたテクニックで模範的なバッハだろう、...

投稿日:2023/04/29 (土)

優れたテクニックで模範的なバッハだろう、と聴く前から予想される方が多いのでは?私もそうでした。ですが聴いてみると新しいバッハを聴くことになりビックリです。特にパルティータ第3番の後半は同じような演奏がないと思います。それと冒頭のソナタ第1番のアダージョは和音の低音部の響かせ方が独特で、これも唯一無二だと思いました。大家でも手に余るソナタ第3番のフーガは颯爽とした感じです。トリルもそれぞれの曲で考え抜かれていて、あえてトリルしないところもあればシャコンヌ最後のように荘厳なトリルもあります。バッハの無伴奏がお好きな方は聞き逃せませんよ。 特典のスリープケースはただの紙の覆いです。外せば通常仕様のCDと同じです。またライナーノートの阿川佐和子の文章は価値ありません。こんなものより諏訪内晶子ご本人のコメントとか載せてほしかったです。肝心の録音ですが、特にG線のうねるような響きがよく収録されています。(SACDしか聴いていないのでCDではわかりません)

jin さん | 長野県 | 不明

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名器ドルフィンで収録してもらいたかったと...

投稿日:2022/02/21 (月)

名器ドルフィンで収録してもらいたかったと思うのは、私だけで無いはずです

かるび さん | 千葉県 | 不明

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最初は何気なく音楽配信での新譜案内から選...

投稿日:2022/02/03 (木)

最初は何気なく音楽配信での新譜案内から選んで聴いたのですが、圧倒されました。聴く前はこれほどとは思いませんでした。細部まで行き届きながら懐の大きな演奏で非の打ち所がなありません。直ぐに音盤を入手しました。 彼女にとって満を持しての録音であったであろうことを感じさせる名演です。

Candide さん | 富山県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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