CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 ジゼラ・クルトロ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
IBS142024
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Spain
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

かつてヴェネツィアのフェニーチェ劇場のコンサートマスターを務め、今はアバドが創設したモーツァルト管弦楽団やクリストフォリ・アンサンブルなどで活躍するジゼラ・クルトロが宿願だったバッハの無伴奏作品を録音。躍動感のある演奏に加え、バッハ時代の楽器を潤い豊かに鳴らした美しいサウンドにも注目です。
 1969年にイタリアに生まれたクルトロはフランコ・グッリやサルヴァトーレ・アッカルド、マリオ・ベンヴェヌーティに師事。バッハの無伴奏作品には40年以上も研究し取り組んできましたが、2002年にライプツィヒで開かれたバッハ国際ヴァイオリン・コンクールで受賞したのをきっかけに歴史的演奏とバロック時代の文献研究の重要さに目覚め、以後はピリオド楽器による演奏に意欲的に取り組んできました。
 満を持して臨んだこの録音ではダヴィッド・テクラー(David Tecchler)が1727年に作った楽器と二コラ・ピエール・トルテ(トゥルト)が1750年から60年にかけて作った弓を使用。バッハのアーティキュレーションは厳守しつつ、リピートでは積極的に装飾を加えています。同時にクルトロが若い頃に受けた伝統的でロマンティックなイタリア流の演奏法で培われたと思われる美しい音と歌に対する感覚があり、急ぎ足にならないテンポ設定(『シャコンヌ』は13分余り)と相まって、中庸の美の極みと呼びたくなる演奏を繰り広げています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲

Disc1

● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003

Disc2
● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ジゼラ・クルトロ(ヴァイオリン)

 録音時期:2022年3、6月
 録音場所:イタリア、トーブラッハ文化センター、グスタフ・マーラー・ザール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品