CD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 久保陽子(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KBYK1002
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

久保陽子、バッハ:無伴奏!

KUBO YOKOレーベル第2弾。昨年の「名曲集1」に続いて宿願の「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ」全曲を録音。
 自身のライフワークともいうべき「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ」に、今までの演奏家としての経験と成果の全てを注いで渾身のバッハが完成しました。
 シゲティに師事したこともあり、強烈な個性という心棒が通った演奏は、“きれいで上手”な風潮の現在のヴァイオリン界にあって往年のヴィルトゥオーソ達が繰り広げた個性の饗宴を思い出させてくれます。(レグルス)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
CD1
・ソナタ第1番BWV1001
・パルティータ第1番BWV1002
・ソナタ第2番BWV1003
CD2
・パルティータ第2番BWV1004
・ソナタ第3番BWV1005
・パルティータ第3番BWV1006
 久保陽子(ヴァイオリン)
 使用楽器:Giuseppe Guarneri(デル・ジェス)1739年製作

 録音時期:2004年1月−6月
 録音場所:水戸芸術館コンサートホール
 録音方式:デジタル(セッション)

【久保陽子(ヴァイオリン)】
3歳より父の手ほどきを受け、その後J.イスナールおよび斎藤秀雄らに師事。1962年桐朋女子高等学校音楽科卒業。同年チャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。1963年よりフランス政府給費留学生としてパリに留学しR.ベネデッティ、J.カルヴェに師事。
1966年マルセイユ音楽院ディプロマコースを卒業、同時に名誉市民のメダルを授与される。1964年パガニーニ国際コンクール、1965年ロン=ティボー国際コンクールにて第2位。1967年からJ.シゲティに師事。その後クルチ国際コンクール第1位。ソリストとして世界的な演奏活動をする一方、ピアニスト弘中孝と共に桐五重奏団、久保陽子トリオまたジャパン・ストリング・クヮルテットを主宰するなど室内楽奏者としても活躍中。また、2008年から09年にはベートーヴェンのピアノ・トリオ全曲演奏会を企画。いずれも高い評価を得ている。現在、東京音楽大学教授。(レグルス)

ユーザーレビュー

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意思の強さを感じる素晴らしい演奏です。き...

投稿日:2012/08/26 (日)

意思の強さを感じる素晴らしい演奏です。きれいに弾こうとか思いをたっぷり表現しようなどとはあまり考えずに、前へ進もうという推進力があります。もちろん音がきたないとか、激しい演奏などではなく、凛としていて、しっかりした基軸を持っている演奏だと思います。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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真正面からバッハに真摯に向き合った姿勢が...

投稿日:2010/03/15 (月)

真正面からバッハに真摯に向き合った姿勢が全曲を通して緩むことなく貫かれている演奏です。といっても堅苦しさはみじんもなく、自然な語り口でじっくりと聴かせてくれるところが、久保さんのすごさでしょうね。

ニュートン さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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