CD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 ヒンク(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD20101
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名コンサート・マスター
ヴェルナー・ヒンクの集大成


1974年から2008年まで以来ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサート・マスターとしてオーケストラを牽引してきたヴェルナー・ヒンクが、ヴァイオリン作品の金字塔であるJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲録音を完成させました。
 パルティータでの舞曲特有のリズムとテンポ、ソナタでのポリフォニックな表現と解放感高まる曲調を、ヒンクの上質な歌心とテクニックで、この上なく上品にかつ格調高く聴かせます。ヴァイオリニスト、ヴェルナー・ヒンクの集大成といえる必聴音源です。(カメラータ)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV1001
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV1002
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV1003
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV1004
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV1005
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV1006
 ヴェルナー・・ヒンク(ヴァイオリン)

 録音:2004年11月/三重、ほか

【ヴェルナー・・ヒンク(ヴァイオリン)】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元第1コンサートマスター。ウィーン弦楽四重奏団およびウィーン八重奏団のリーダー。
 1943年、ウィーン生まれ。ウィーン市立音楽院でヴァイオリンを専攻した後、ウィーン・アカデミー(現ウィーン音楽・表現芸術大学)でフランツ・サモイル教授の教えを受け、1962年、最優秀にて卒業。
 1964年にウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者、1968年には第1ヴァイオリンの首席奏者となり、1974年から2008年まで同オーケストラのコンサートマスターとして活躍した。
 1964年、ウィーン・フィルのメンバーとなった年に「ウィーン弦楽四重奏団」を同オーケストラ・メンバーと結成、コンツェルトハウス弦楽四重奏団の活動を事実上引き継ぐ形で、ウィーン楽友協会等のコンサートに登場する。ウィーン弦楽四重奏団は、1973年よりRCA、カメラータでレコーディングを始め、50枚をこえる録音を残している。シューベルトの『死と乙女』では、1982年に音楽之友社のレコード・アカデミー賞を受賞した。その演奏の成果は、ヒンクのソロ・ヴァイオリンに負うところが大きい。2007年には、息子のマティアス・ヒンク(ヴィオラ)とのデュオで「ミヒャエル・ハイドン&モーツァルト:6つのデュエット」をカメラータからリリースした。
 ヒンクはまた、ソリストとしてもヨーロッパを中心に活躍している。ソロ活動は15歳から始め、今までにモーツァルト、バッハ、ヴィヴァルディの『四季』などをウィーン・フィルの定期演奏会で演奏している。1992年には、ウィーン・フィルとハイドンの協奏交響曲をザルツブルクのモーツァルト・フェスティヴァルで演奏しているほか、リンツ・ブルックナー管弦楽団ともブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」を演奏した。(カメラータ)

内容詳細

長年VPOのコンマスを務めたヒンクが、在団中に録りためたバッハの無伴奏がついに完成した。柔らかくて温かく、過度に禁欲的にならない雰囲気がたいへんに心地よい。これぞウィーンの伝統とも言うべきものなのか、頭で考えた古楽派とは次元がまったく異なる。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ソナタ1番のフーガなどもっと押してくるか...

投稿日:2010/08/28 (土)

ソナタ1番のフーガなどもっと押してくるかと思ったら、意外と淡白な演奏でした。全体的にあまりインパクトは少ないようです。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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無伴奏ヴァイオリンの大ファンの1人として...

投稿日:2010/06/25 (金)

無伴奏ヴァイオリンの大ファンの1人として是非にも購入したいのですが、、、内容はともかくこのジャケット・センスは無いでしょう、、、。

伊豆の西風 さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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