SACD 輸入盤

無伴奏チェロ組曲全曲 リプキン(vc)(3SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GLP0016132
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

驚異のガヴリエル・リプキン
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
自由自在なアレンジ、斬新な解釈で繰り広げる研ぎ澄まされた演奏!!

ガヴリエル・リプキンは1977年イスラエル生まれ。10代で数々のコンクールで最高位に輝き、15歳でメータ&イスラエル・フィルと共演、その後も錚々たる音楽家と共演を重ねてきました。
 しかし2000年からは演奏活動を休止。ドイツの山中に籠もり芸術的精神を向上させるため、ひたすら音楽と向き合う日々を選択。その音楽修行の成果を結実させたのが自身のプロデュースによるこの「Lipkind Productions」レーベル。
 2006年にリリースされたバッハの無伴奏と小曲集「ミニアチュール&フォークロア」の2枚のアルバムは世界的に高い評価を得ています。
 今後のリリース予定もかなり魅力的なラインナップ。ザスラフスキーとのデュオ・アルバムやリプキン・カルテットとしての室内楽作品集、チェロ協奏曲集、無伴奏チェロ作品集など充実しており、これからも目が離せないアーティストの一人です。

J.S.バッハ:
・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
・無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
・無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
・無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
・無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
・無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
 ガヴリエル・リプキン(チェロ)

 録音:2006年(デジタル)
 SACD Hybrid
 Stereo/Multichannel

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Lipkind, Gavriel - Suite Fuer Violoncello Solo Nr.
  • 02. 1. Prelude
  • 03. 2. Allemande
  • 04. 3. Courante
  • 05. 4. Sarabande
  • 06. 5. Menuet 1 - Menuet 2
  • 07. 7. Gigue
  • 08. Lipkind, Gavriel - Suite Fuer Violoncello Solo Nr.
  • 09. 1. Prelude
  • 10. 2. Allemande
  • 11. 3. Courante
  • 12. 4. Sarabande
  • 13. 5. Menuet 1 - Menuet 2
  • 14. 6. Gigue

ディスク   2

  • 01. Lipkind, Gavriel - Suite Fuer Violoncello Solo Nr.
  • 02. 1. Prelude
  • 03. 2. Allemande
  • 04. 3. Courante
  • 05. 4. Sarabande
  • 06. 5. Bourree 1 - Bourree 2
  • 07. 6. Gigue
  • 08. Lipkind, Gavriel - Suite Fuer Violoncello Solo Nr.
  • 09. 1. Prelude
  • 10. 2. Allemande
  • 11. 3. Courante
  • 12. 4. Sarabande
  • 13. 5. Gavotte 1 - Gavotte 2
  • 14. 6. Gigue

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総合評価

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無伴奏チェロは好きですが、定番中の定番だ...

投稿日:2012/04/26 (木)

無伴奏チェロは好きですが、定番中の定番だけに、飽きもはやい。数千円出して新譜を買っても、普通2ー3回聞いてすぐに飽きてしまう。しかし、この演奏は、確かに独自の解釈と思われる箇所が目立ち、斬新と一瞥できる部分もあるが、決してバッハを逸脱しているわけではない。新しい発見もあるが、むしろ、骨格はかなり古典的なようにも聴こえる。決して、酷評に値するような、無秩序、無神経な演奏ではない。 才能溢れる若き天才に、自分の馴染みのように弾かぬからけしからんと文句をつけて何か意味があるのか?昔ながらの洋食を食べたくなったら、昔ながらの洋食屋へ行けば良い。ジャケットも見るからに古典的とは思えないのだが。 是非無伴奏以外も聴いてみたくなる有望な若者である。

Ibsatoshi さん | 東京都 | 不明

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類稀なる才能だ。特異な服装や演奏スタイル...

投稿日:2010/05/30 (日)

類稀なる才能だ。特異な服装や演奏スタイルが印象に残るが、決して奇をてらってのものではないことは、音を聴けばわかる。今、これほどまでに美しい音を出せるチェリストがどれだけいるだろうか。 このバッハも、透徹した空間に得も言われぬ美音が溶け込んでゆく。聴いたことのないバッハのようで、これぞバッハとも思える。バッハに厳格さを求める向きには許しがたい部分もあるかも知れないが、決して音楽そのものから逸脱した演奏ではない。これほど美しい音楽にはただ素直に身を委ねるのみ。( ただ、人によっては残響多めの録音は気になるかもしれない。)

chopianism さん | 北海道 | 不明

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ライブも魂が揺さぶられたが、バッハの無伴...

投稿日:2009/07/25 (土)

ライブも魂が揺さぶられたが、バッハの無伴奏でここまで宇宙の息吹を感じさせる演奏はない。リプキンは、ヴィオラ・ダ・ガンバも学んでおり、その奏法も取り入れている。クニャーゼフをさらに深く進めた内容で、現時点のCD中、最高と言える。

Tiger さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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