SACD 輸入盤

復活祭オラトリオ、昇天節オラトリオ マシュー・ホールズ&レトロスペクト・アンサンブル

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CKD373
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

バッハ『復活祭オラトリオ』『昇天節オラトリオ』
ホールズ&レトロスペクト・アンサンブル


長い伝統と実績を誇り、器楽・声楽共に優秀な人材を擁していた古楽アンサンブル「キングズ・コンソート」から派生し、新たな姿へと生まれ変わって飛躍を目指す「レトロスペクト・アンサンブル」の本格リリース第1弾。
 優秀録音で知られるリン・レーベルによる制作で、内容は、キリストの復活を祝う明るく美しいバッハの傑作『復活祭オラトリオ』と『昇天節オラトリオ』が、教会でセッション・レコーディングされたというものです。

 「レトロスペクト・アンサンブル」の指揮者で創設者でもあるマシュー・ホールズは、チェンバロ奏者、オルガン奏者として活躍し、室内楽やオペラ、声楽大作の経験も豊富な人物。キングスコンソートには2005年から副音楽監督として在籍し、2007年、音楽監督に就任、2008年にはヘンデルの『パルナス山の祭典』をハイペリオン・レーベルからリリースして話題となりますが、翌2009年、キングズ・コンソートを土台とした新グループ「レトロスペクト・アンサンブル」を結成することとなります。
 同年、ハイペリオンからリン・レーベルに移籍した彼らは、まずアンサンブルの主要メンバーで構成された「レトロスペクト・トリオ」の名でパーセルの4声のソナタ集をリリース。これは英グラモフォン誌で「エディターズ・チョイス」に選ばれたほか、サイデータイムズ紙の「CDオブ・ザ・ウィーク」にも選出されています。
 さらに翌2010年には、アンサンブル創設者のマシュー・ホールズが、自身のチェンバロ演奏により、バッハのゴルトベルク変奏曲を同レーベルから発表していたこともあり、肝心のアンサンブル本体のリリースがいつになるか待ち望まれていただけに、今回のバッハ作品の登場は朗報といえると思います(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・『復活祭オラトリオ』BWV.249
・『昇天節オラトリオ』BWV.11

 キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
 イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
 ジェイムス・ギルクリスト(テノール)
 ピーター・ハーヴェイ(バス)
 レトロスペクト・アンサンブル
 マシュー・ホールズ(指揮)

 録音時期:2010年2月22日−25日
 録音場所:セント・ジュード教会(ロンドン)
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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その瑞々しい響きは聴いていて心地好いもの...

投稿日:2011/07/13 (水)

その瑞々しい響きは聴いていて心地好いものでしたが、合唱陣の歌わせ方に些か…。 昇天祭は非常に良かったです。ですが、肝心の復活祭が…合唱の歌詞が尻切れのように余韻がなく、せっかちに途切れさせてしまうので、まるで穴があいたように思えて仕方ありませんでした。昇天祭はそんなことなかったのに残念です。 しかし、器楽・声楽ソリストはなかなかのもので、合唱も整ってはいますので買って損はありません。 復活祭の最終合唱のトランペットには是非注目してほしいかと思いますね。聴き馴れた曲にも関わらず、思わずゾクッとしてしまいました。

コバピー さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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