CD

平均律クラヴィーア曲集 第1巻 セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)(2CD)(日本語解説付)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NYCX20005
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

日本語解説付き
セリーヌ・フリッシュ/バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻


徹底的に作品に忠実でありながら鮮烈にみずみずしいバッハ解釈で知られた古楽器集団カフェ・ツィマーマンで、バロック・ヴァイオリンのパブロ・バレッティとともに共同主宰者をつとめてきたセリーヌ・フリッシュ。ソロ録音で彼女の名を不動のものにした『ゴルトベルク変奏曲』から14年の時をへて、2015年にリリースされた『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』は、並居る過去の競合盤の存在にもかかわらず「ディアパゾン」「クラシカ」などフランス批評誌から相次いで最高のレビュー賞を授けられました。まさに「満を持して」の登場だったこの名盤、第2巻リリースにあわせて国内仕様盤が再登場。
 国内仕様では「第2巻」国内仕様同様、ライプツィヒ・バッハ協会の中心人物で21世紀バッハ研究を牽引する学者のひとりペーター・ヴォルニーによる解説の日本語訳が添付されます。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869


 セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)

 使用楽器:ジルバーマンのモデルに基づくアントニー・サイディとフレデリク・バル1995年製作の再現楽器

 録音時期:2014年10月19-25日
 録音場所:ベルギー中部ナミュール州、フラン=ワレ、サン=レミ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様
 解説日本語訳・補筆:白沢達生

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
フリッシュのチェンバロはオリジナルのコピ...

投稿日:2021/07/30 (金)

フリッシュのチェンバロはオリジナルのコピー楽器であるが、録音の良さもあって、残響がやや長めで実に美しく響く。例えば、有名なハ長調のプレリュードと明るく力強いフーガ(特に最後の和音!)、嬰ヘ長調のプレリュードとフーガの軽やかな歩みと抒情性にその美しい響きが十二分に生かされている。最後のロ短調のプレリュードにおける沈思するようなほの暗い流れ、威厳のある確固たる歩みの長大なフーガの演奏も素晴らしい出来である。性格が異なる24曲(48曲か…)をチェンバロの持つ能力を最大限に引き出して表現しきったフリッシュの知性・感性・技に感嘆した。このCDはトップクラスの名演である。多くの人に推薦したいと思う。

まさやん さん | 新潟県 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品