CD 輸入盤

平均律クラヴィーア曲集第1巻 エガー(チェンバロ)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMU907431
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

滋味と祈りに溢れたバッハ
エガー、待望の平均律
最新の研究成果に基づく調律にも注目

エガー、待望の平均律の登場です。第1番のプレリュードから、実にたっぷりとした響き。ひとつひとつの和声の変化をかみしめ、慈しむように演奏しています。フーガも、ひとつひとつの主題、ひとつひとつの声部にいたるまで、こまやかに彫琢がほどこされています。もともと堅固で壮大な建築物を思わせるバッハの作品ですが、エガーの演奏は変幻自在。時に果てしなく続く回廊のよう、時には柔らかな絹織物を思わせるようなたおやかな演奏で、1曲1曲、1フレーズ毎に違った表情を見せています。
 調律方法も注目で、曲集の扉に描かれていたアラベスクのような文様が、調律方法を示唆している、という新しい説に基づいて調律されています。得られた音色は、あたたかく伸びやかなもの。エガーの音楽と見事にマッチしています。エガーは2008年、マンゼとの来日も予定されているそうで、ますます楽しみです。(キングインターナショナル)

・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(全24曲)
 リチャード・エガー(チェンバロ)
 使用楽器:1638年リュッカースのJoel Katzmanによるコピー

 録音時期:2006年
 録音方式:デジタル

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Johann Sebastian Bach: Das Wohltemperierte Clavier, Buch I: Prelude I BWV 846 2'30
  • 02. Fugue I 2'21
  • 03. Prelude II BWV 847 2'17
  • 04. Fugue II 1'57
  • 05. Prelude III BWV 848 1'31
  • 06. Fugue III 2'57
  • 07. Prelude IV BWV 849 2'38
  • 08. Fugue IV 4'02
  • 09. Prelude V BWV 850 1'34
  • 10. Fugue V 1'59
  • 11. Prelude VI BWV 851 1'50
  • 12. Fugue VI 2'15
  • 13. Prelude VII BWV 852 4'33
  • 14. Fugue VII 2'05
  • 15. Prelude VIII BWV 853 2'55
  • 16. Fugue VIII 6'33
  • 17. Prelude IX BWV 854 1'35
  • 18. Fugue IX 1'28
  • 19. Prelude X BWV 855 2'52
  • 20. Fugue X 1'34
  • 21. Prelude XI BWV 856 1'25
  • 22. Fugue XI 1'28
  • 23. Prelude XII BWV 857 2'07
  • 24. Fugue XII 5'03

ディスク   2

  • 01. Prelude XIII BWV 858 1'04
  • 02. Fugue XIII 2'12
  • 03. Prelude XIV BWV 859 1'28
  • 04. Fugue XIV 3'31
  • 05. Prelude XV BWV 860 1'05
  • 06. Fugue XV 3'21
  • 07. Prelude XVI BWV 861 2'04
  • 08. Fugue XVI 2'34
  • 09. Prelude XVII BWV 862 1'33
  • 10. Fugue XVII 2'11
  • 11. Prelude XVIII BWV 863 1'33
  • 12. Fugue XVIII 3'05
  • 13. Prelude XIX BWV 864 1'36
  • 14. Fugue XIX 2'37
  • 15. Prelude XX BWV 865 1'31
  • 16. Fugue XX 6'00
  • 17. Prelude XXI BWV 866 1'25
  • 18. Fugue XXI 2'10
  • 19. Prelude XXII BWV 867 2'30
  • 20. Fugue XXII 2'58
  • 21. Prelude XXIII BWV 868 1'15
  • 22. Fugue XXIII 2'44
  • 23. Prelude XXIV BWV 869 6'11
  • 24. Fugue XXIV 7'08

ユーザーレビュー

総合評価

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 控えめな表現の中にバッハの音楽への共感...

投稿日:2021/07/31 (土)

 控えめな表現の中にバッハの音楽への共感が詰まっているような演奏。音響もテンポも表現の幅も他のディスクと比べると「がっつり」演っているようには聴こえない。決してマイナスの意味で言っているわけではない。前のめりになることなく、じっくりと前奏曲を奏しきっちりとフーガを築いていく。音楽を積み重ねていくというより音の重なりやつながりを丁寧に冷静に表していく態度で一貫しているように感じる。その綾織りのような重なりや連なりの中にわずかずつ、小さな宝石のような煌めきがちりばめられていることを発見できるディスクだと思う。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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セカンドチョイス又はサードチョイスとして...

投稿日:2020/07/03 (金)

セカンドチョイス又はサードチョイスとして持っていたい平均律です。 このシリーズは普通と違い、第二巻から発売されました。 数年前、その第二巻を購入して張り切って聴いた時の印象は・・・・・最悪でした。極端にテンション(音楽用語のそれではなく俗語です)が低く、なんだこれは!!??となり、そのまま棚で埃をかぶることとなりました。 ある機会から奏者エガー氏のフランス組曲を聴いて感動。 こんな演奏もありなんだ・・・・。 イギリス人ですからドイツ系やロシア系の人たちの様にはバッハ特有の様式をあまり重視しないようです。 そのため、バッハ特有のがっちりした構成感は希薄になり、そこで違和感が生じるようです。 しかし、イギリスの一流音楽家にみられる落ち着いたバーバリーの様な上品さがあります。そして腰を落ち着かせてよく聴くと。 とてもいいんです。 要するに、聴いている私自体が、バッハの音楽=ガッチリしている。という先入観から新しいものを受け入れない状態になっていました。 反省することしきりです。

ばんどうくじら さん | 福岡県 | 不明

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実はまともなオーディオ・システムを持たず...

投稿日:2013/04/11 (木)

実はまともなオーディオ・システムを持たず、MP3化してiPhoneで聴いているような者に評価の資格はないのでしょうが、この盤の最大のポイントが最新学説による調律法であることは理解できます。尤も、きちんとしたアンプで聴いても純正律などの響きの価値が自分にわかるか自信は無いですが、確かに通常の平均律によるチェンバロ演奏とはかなりイメージが異なり、まず各曲の性格の違いが露骨に強調され過ぎることがありません。ピアノによる近代的な演奏ならば、盤によってはかなり悲劇的な曲、楽天的な曲、..といった多様な(落差の激しい)性格が意識されることもありますが、そういった側面は希薄で、どの曲も典雅な響きの中に微妙な性格の違いを感じ取る、といった趣です。演奏自体は、基本的にバロック・チェンバロの時代様式に則したものですが、フランス物を得意とする奏者らしく、リズムのゆれ、楽想のちょっとした誇張・装飾などを結構ふんだんに織りまぜながら、ゆったりとした世界を築き上げています。反面、J.S.Bachの厳格な音楽構造の表出は曖昧で、誰もがよく知っている有名曲が多い第1巻の演奏では、やや甘く中途半端な印象も否定できません。ただ、こういった調律法による平均律演奏は、自分の乏しい知識では決して多いものではないと思いますので貴重と思います。最高の演奏、というまでには至らないと思いますが、非常に安定感のある、味わい深い平均律演奏の一つには違いないのではないでしょうか。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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