CD 輸入盤

平均律クラヴィーア曲集全曲 フリードリヒ・グルダ(4CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MSW0300650
組み枚数
:
4
レーベル
:
Mps
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲(4CD)
フリードリヒ・グルダ


昔から有名なグルダの名盤、バッハの平均律クラヴィーア曲集は、もともとは西ドイツのジャズ・レーベル、MPSがセッション・レコーディングしたものでした。MPSレーベルは1968年に設立され、BASFの支援なども受けながら活動をおこないますが、1983年にはPHILIPSに売却されたため、活動期間そのものは短かったようです。グルダはこのレーベルにジャズのほか、ドビュッシー・アルバムやモーツァルト・アルバム、ディアべッリ変奏曲を録音していました。
 バッハの平均律はそれらの中で最も有名なもの。MPSスタジオに持ち込まれたスタインウェイの響きを魅力的に捉えたその音質は、PHILIPSから発売されたCDでもおなじみですが、今回は復活成ったMPSレーベルからのリリースで、さらにオリジナル・マスターから間接音除去をおこなわずにCD化したことにより、本来の存在感たっぷりの音となっています。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846-869
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870-893


 フリードリヒ・グルダ(ピアノ)

 録音時期:1972年4月(第1巻)、1973年5月(第2巻)
 録音場所:ドイツ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

The recording will be re-issued directly and unfurnished from the original recording straight from the original 70s master tapes. (MPS)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. J.S.Bach: Das Wohltemperierte Klavier, Erster Teil: Praludium Nr.1, BWV.846
  • 02. Fuge Nr.1, BWV.846
  • 03. Praludium Nr.2, BWV.847
  • 04. Fuge Nr.2, BWV.847
  • 05. Praludium Nr.3, BWV.848
  • 06. Fuge Nr.3, BWV.848
  • 07. Praludium Nr.4, BWV.849
  • 08. Fuge Nr.4, BWV.849
  • 09. Praludium Nr.5, BWV.850
  • 10. Fuge Nr.5, BWV.850
  • 11. Praludium Nr.6, BWV.851
  • 12. Fuge Nr.6, BWV.851
  • 13. Praludium Nr.7, BWV.852
  • 14. Fuge Nr.7, BWV.852
  • 15. Praludium Nr.8, BWV.853
  • 16. Fuge Nr.8, BWV.853
  • 17. Praludium Nr.9, BWV.854
  • 18. Fuge Nr.9, BWV.854
  • 19. Praludium Nr.10, BWV.855
  • 20. Fuge Nr.10, BWV.855
  • 21. Praludium Nr.11, BWV.856
  • 22. Fuge Nr.11, BWV.856
  • 23. Praludium Nr.12, BWV.857
  • 24. Fuge Nr.12, BWV.857
  • 25. Praludium Nr.13, BWV.858
  • 26. Fuge Nr.13, BWV.858
  • 27. Praludium Nr.14, BWV.859
  • 28. Fuge Nr.14, BWV.859
  • 29. Praludium Nr.15, BWV.860
  • 30. Fuge Nr.15, BWV.860

ディスク   2

  • 01. Praludium Nr.16, BWV.861
  • 02. Fuge Nr.16, BWV.861
  • 03. Praludium Nr.17, BWV.862
  • 04. Fuge Nr.17, BWV.862
  • 05. Praludium Nr.18, BWV.863
  • 06. Fuge Nr.18, BWV.863
  • 07. Praludium Nr.19, BWV.864
  • 08. Fuge Nr.19, BWV.864
  • 09. Praludium Nr.20, BWV.865
  • 10. Fuge Nr.20, BWV.865
  • 11. Praludium Nr.21, BWV.866
  • 12. Fuge Nr.21, BWV.866
  • 13. Praludium Nr.22, BWV.867
  • 14. Fuge Nr.22, BWV.867
  • 15. Praludium Nr.23, BWV.868
  • 16. Fuge Nr.23, BWV.868
  • 17. Praludium Nr.24, BWV.869
  • 18. Fuge Nr.24, BWV.869
  • 19. Das Wohltemperierte Klavier, Zweiter Teil: Praludium Nr.1, BWV.870
  • 20. Fuge Nr.1, BWV.870
  • 21. Praludium Nr.2, BWV.871
  • 22. Fuge Nr.2, BWV.871
  • 23. Praludium Nr.3, BWV.872
  • 24. Fuge Nr.3, BWV.872

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総合評価

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投稿日:2021/10/12 (火)

グルダが弾いた平均律。実に良い音がする。そして、何という創意工夫。何度聴いても、恐らく飽きることはないであろう。グルダ自身が、聴き手に飽きさせないように工夫しているのは間違いないが、その手口を明らかにさせないように極自然に弾いてみせる。実に天才的である。そして、何よりこんなにワクワクしながら聴いた平均律は初めてである。偉大なリヒテルの録音さえ影が薄くなる。グルダが遺した偉大な録音のひとつ。絶対に聴くべき。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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投稿日:2020/09/22 (火)

フリードリヒ・グルダさんは軽いタッチで演奏しつつも曲の本質を捉えており、安心して聴くことができます。私の中でフリードリヒ・グルダさん、スヴァトスラフ・リヒテルさん、タチアナ・ニコラーエワさん、アンドラーシュ・シフさんの演奏する平均律クラヴィーア曲は一生聴き続けることのできるCDです。お薦めします。このCDを演奏してくださったフリードリヒ・グルダさんとCDを制作してくださったMPSさんに心より深く感謝いたします。ありがとうございました。

のりあき さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2015/06/25 (木)

わたくしは今までP様一筋に生きてまいりました。P様の奏でるバッハに、わたくしのよろこびも悲しみも託してきたのでございます。わたくしはP様に満足していたのでございます。わたくしはP様しか知らなかったのでございます。 P様しか存じ上げなければ、わたくしの生活は平穏なものだったにちがいありません。しかし、わたくしは知ってしまったのです。M様のことを。 M様は、自然のままに振る舞う、力強く、豊かなお人柄でした。M様を知ったわたくしには、P様はなんともか弱い、やせ細ったお方に思えてしまったのでございます。 M様は、後半生こそ少しお痩せになったようでございますが、わたくしは決心いたしました。M様とともに生きていこう、と。  

うなぎ さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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