CD

平和の祈り〜ライプツィヒ聖トーマス教会のバッハ・オルガン 椎名雄一郎

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD1092
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

平和の祈り〜ライプツィヒ聖トーマス教会のバッハ・オルガン
椎名雄一郎 (オルガン)
レコード芸術特選盤

日本を代表するオルガニスト椎名雄一郎が、ライプツィヒ聖トーマス教会のバッハ・オルガンでレコーディングを行った。ライプツィヒは16世紀にルター派に改宗して以来、祈りの街であり、東西ドイツ統一に際しても、ライプツィヒでの平和の祈りがその発端となったことはよく知られている。そうしたルター派の伝統は、しばしば音楽にも大きな影響を与えてきた。
 聖トーマス教会にゆかりの深いバッハとメンデルスゾーンは、オルガン音楽の歴史に燦然と輝く傑作を数多く残している。なかでも、ここで演奏されているメンデルスゾーンのオルガン・ソナタは、オルガンの技法的な側面においても、交響的なスケールの大きさにおいても突出した作品である。(ALM RECORDS)

メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第3番 イ長調 op.65-3
J. S. バッハ:深き淵よりわれ汝に呼ばわる BWV686
メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第2番 ハ短調 op.65-2
J. S. バッハ:装いせよ、おお愛する魂よ BWV654
J. S. バッハ:ああ、われらとともに留まりたまえ、主イエス・キリストよ BWV649
J. S. バッハ:目覚めよ、われらに呼ばわる物見らの声 BWV645
J. S. バッハ:尊き御神の統べしらすままにまつらい BWV647
J. S. バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
J. S. バッハ:天にましますわれらの父よ BWV683
メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第6番 ニ短調 op.65-6

椎名雄一郎(オルガン)
録音:2006年9月4-6日 ライプツィヒ聖トーマス教会

内容詳細

教会で聴くオルガン演奏は格別。しかし録音は至難。ここに聴く演奏はその臨場感を満喫させるのに驚く。バッハとメンデルスゾーンが活躍した由緒ある教会での演奏。メンデルスゾーンの華麗な書法が何と映える演奏なのだろう。椎名の面目躍如たる演奏だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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椎名雄一郎はデビュー盤がバッハ作品集であ...

投稿日:2011/02/01 (火)

椎名雄一郎はデビュー盤がバッハ作品集であり、現在、バッハオルガン作品の全曲演奏会を進行中なので私にはバッハ演奏家のイメージが強かった。しかし、このディスクではメンデルスゾーンに感銘を受けた。この人はバッハよりも、ロマン派、近現代のオルガン曲の演奏の方があっている様に思う。(もっとも、私はロマン派以降のオルガン曲に関して全くの無知なので、あくまで茫漠とした印象に過ぎないのだけれど。)

ようすけ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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