SACD 輸入盤

モテット集 ベルニウス&シュトゥットガルト室内合唱団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
83298
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

バッハ:モテット集
ベルニウス&シュトゥットガルト室内合唱団


ドイツ合唱界の名指揮者フリーダー・ベルニウスの新作は、2012年8月の来日公演でも話題になっていたBWV.227を含む、バッハのモテット集です。
 ベルニウスのバッハのモテットといえば、1989年にSONYのVIVARTEシリーズに録音したものが名盤として知られていますが、今回はそれから23年を経ての録音ということで、どのような変化がもたらされたかたいへん興味深いところです。

【バッハのモテット】
「ミサ曲」と並び教会音楽の主要ジャンルを形成した「モテット」は、現在まで七世紀に至る長い歴史を持っており、バッハの一族も教会での業務に就いていたこともあって、代々作曲をおこなっており、バッハ自身も弟子たちに自作を含めたモテットをよく勉強させたと伝えられています。  そのバッハが書いたモテットは、二重合唱の凝った書法など、腕によりをかけて書いたものが多いこともあって、BWV.225〜230の6曲は傑作として人気を博してもいます。ほかにもバッハが書いたかどうかは定かでないとされるBWV Anh.159と、自立した器楽パートを持たないBWV118があり、ベルニウスのチョイスは前回は6作品だけでしたが、今回は、BWV Anh.159も収録しています。

【ベルニウス】
1947年、南ドイツのルートヴィヒスハーフェンに生まれたベルニウスは、シュトゥットガルト音楽院とチュービンゲン大学に学び、在学中の1968年にシュトゥットガルト室内合唱団を組織、以来、40年以上にわたって活動を共にして来ました。その間、ドイツを中心に高い評価を受けており、さまざまな賞を受賞してもいます。
 ベルニウスは古楽に精通しており、バッハなどのバロック作品では低いピッチと古楽器を使用して演奏しますが、ロマン派以降の作品については、通常のピッチと比較的小編成のスタイルを採用、合唱団の表現力を生かした演奏を聴かせてくれます。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・『主に向って新しき歌をうたえ』 BWV.225
・『聖霊はわれらの弱きを助けたもう』 BWV.226
・『イエス、わが喜び』 BWV.227
・『恐れることなかれ、われ汝とともにあり』 BWV.228
・『来たれ、イエスよ、来たれ』 BWV.229
・『主をたたえよ、すべての異教徒よ』 BWV.230
・『われを祝福し給わずば、われ汝を離さじ』 BWV Anh.159

 シュトゥットガルト室内合唱団
 クリストフ・ロス(オルガン)
 ハルトヴィヒ・グロス(ヴァイオリン)
 フリーダー・ベルニウス(指揮)

 録音時期:2012年2月18-20日、5月16,17日
 録音場所:ドイツ、St.Peter und Paul教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Singet Dem Herrn
  • 02. Gott, Nimm Dich Ferner Unser An - Wie Sich Ein Vater Erbarmet
  • 03. Lobet Den Herrn in Seinen Taten
  • 04. Der Geist Hilft Unsrer Schwachheit Auf
  • 05. Der Aber Die Herzen Forschet
  • 06. Du Heilge Brunst
  • 07. Jesu, Meine Freude
  • 08. Es Ist Nun Nichts Verdammliches
  • 09. Unter Deinem Schirmen
  • 10. Denn Das Gesetz
  • 11. Trotz Dem Alten Drachen
  • 12. Ihr Aber Seid Nicht Fleischlich
  • 13. Weg Mit Allen Schtzen
  • 14. So Aber Christu in Euch Ist
  • 15. Gute Nacht, O Wesen
  • 16. So Nun Der Geist
  • 17. Weicht, Ihr Trauergeister
  • 18. Frchte Dich Nicht, Ich Bin Bei Dir, BWV228
  • 19. Komm, Jesu, Komm
  • 20. Drum Schlie Ich Mich in Deine Hnde
  • 21. Lobet Den Herren, Alle Heiden, BWV230
  • 22. Ich Lasse Dicht Nicht, Bwvanh.159

ユーザーレビュー

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J.S.Bachの作品中でモテットは、Bachが忘れ...

投稿日:2013/02/17 (日)

J.S.Bachの作品中でモテットは、Bachが忘れ去られていた時代も歌い継がれ、MozartによるBach発見の逸話でも有名で、歴史的には高名です。また必ずしも大編成のオケや高名な独唱者を必要としないからでしょうが、Bach声楽作品中でも屈指の新譜数を誇り、多い時では年間10を越える新譜が出るのではないでしょうか?しかしながら、作品として有名で録音数も多いにも関わらず、自分の過去数十種類の聴体験(近年のKuijken,M.Suzuki, Gardiner,Hereweggheなど含む)によれば、これはと印象に残る盤が本当に少ないように思います。そこには色々な理由があるでしょうが、まずやはり演奏団体にとって(おそらく)近寄り易い曲集にもかかわらず、実は真の姿をとらえるのが最も難しい作品に属するのではないでしょうか。しかしながら、今回のFrieder Berniusの新盤(旧盤は未聴)の演奏は、自分の知る限り過去のどの演奏とも異なる質とインパクトを備えているように思います。実は器楽の比重が多くないBachの声楽作品はこの曲集以外は稀で、それだけにこの曲集の演奏は他のBach声楽作品に無い独特の問題点があり、そこに多くの他の演奏が真の魅力を明らかに出来ない原因の一つがあると思うのですが、F.Bernius/Stuttgartの演奏はまさにその点で他と全く異なる。複数の声部の個々に、いついかなる時も対等な独立性を与え、各々が独立したメロディ・リズム・フレージングを、徹底的に磨き抜いて表現している。通常小規模で何気なしに過ぎてしまうBWV226の中間部「Der aber die Herzen forschet...」の部分など、SuzukiにしてもGardiner,Herweggheにしても、全体の大まかなリズムのなかで各声部のリズムを従属させてしまっているのに、Bernius/Stuttgartは各声部が全く独立ししかも個々の声部がそれぞれに彫琢しつくされてるために、まるで現代のポリリズムの音楽を聴いているような大きく複雑な姿に感じられる。しかもその基礎になる姿勢は、あくまで歌詞内容と音楽の結びつきを徹底して検討した結果であるのが、あまりにも明白に感じられます。従って、この盤ではどんな演奏でも印象に残るBWV225や大規模なBWV227以外の全てのモテットも、一つ一つ珠玉のような傑作であることが強烈に印象づけられます。おそらくBach/モテットの演奏史上最もその真の姿に迫り得た演奏であり、おそらくそれはBernius/Stuttgartが、あの膨大なHeinrich Schutzの名演を長年に亘って生み出してきた経験を経て初めて実現されたものなのでしょう。確かにここには、Schutzの生み出した「ドイツ語による言葉と音楽の完全な一致」が存在しており、それなくしてはこの名盤は生れなかったと思います。決して気楽に聞き流せるような音楽ではありませんが、他の全ての演奏を圧倒する徹底的な彫琢とその見事な表現の実現において、これまで稀にしか明らかにされてこなかったこの傑作集の真の魅力を明らかにした意味において、多くのBachファンに聴いてみていただきたい演奏です。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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バッハのモテット集。新たに名盤が誕生した...

投稿日:2012/12/23 (日)

バッハのモテット集。新たに名盤が誕生した。ベルニウス/シュトゥッツガルト室内合唱団はSonyから以前にもモテットを録音しており、そちらも録音も演奏も非常に美しく見事な内容だった。今回は曲数も増えて、演奏はコッラ・パルテでオケは用いずオルガン等で最小限に留めている為か、このコーラス特有の柔らかでしなやかな美しい音が鮮明となっている。ガーディナー盤のような心躍るような演奏ではないが、奇を衒わず正当なアプローチで音楽そのものの美しさが際立つ見事な演奏となった。

singet225 さん | 岐阜県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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