CD 輸入盤

マルコ受難曲 ブライディング&ハノーファー・ホーフカペレ、ハノーファー少年合唱団、クラインライン、ペール、他(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ROP7015
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ:マルコ受難曲(2CD)

バッハは『マタイ受難曲』と『ヨハネ受難曲』以外にも、あと2、3曲は受難曲を作っていたと言われています。それらはもはや楽譜が失われているのですが、もしその一部でも残っていればぜひ聴いてみたいものです。この『マルコ受難曲』で、そんな思いをかなえましょう。ここでは、かろうじてアリアなどの歌詞だけは残っていましたし、曲は別のお葬式のためのカンタータから流用されたのではないか、とも考えられているので、ある程度の復元は出来ます。なにも残っていないレシタティーヴォは、バッハ自身も演奏したはずの同時代の別の作曲家の『マルコ受難曲』のものを使います。この録音は、そのようにしてサイモン・ヘイズが1995年に復元した楽譜を使って行われました。少年合唱による女声パートと、青少年による男声パートという、バッハの時代と同じ編成の合唱団は、その無垢な響きで飾らないバッハの姿を聴かせてくれますし、ソリストたちもそれぞれにピュアな声で敬虔な祈りを伝えてくれています。これは決して実存していなかった架空のバッハ作品ですが、そこに彼らはまさにバッハの命を吹き込んでくれました。(RONDEAU)

【収録情報】
・J.S.バッハ:マルコ受難曲 BWV.247(サイモン・ヘイズ復元 1995)

 アキム・クラインライン(テノール:福音史家)
 アルブレヒト・ペール(バス:イエス)
 ミヒャエル・イェッケル(バス:ユダ、高位神官)
 ゲオルク・ドレイク(テノール:ピラト)
 ニルス・オーレ・ペーテルス(テノール:ペテロ、アルテルス)
 ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ:はしため)
 アンネ・ビールヴィルス(アルト)
 マティアス・ハーゲナー(バス:兵士、隊長)
 ハノーファー少年合唱団
 ハノーファー・ホーフカペレ
 イェルク・ブライディング(指揮)

 録音時期:2013年3月23-25日
 録音場所:トヴィシュトリンゲン、聖アンナ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品