CD 輸入盤

マタイ受難曲 ラミン&ヘッセン放送交響楽団&合唱団(1952年)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARPCD0278
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ARPCD0278(3CD)
初出! ラミンの『マタイ』[1952年3月17日]

・バッハ:マタイ受難曲
 ヘフリガー、グレーシェル、トレッチェル、ピッツィンガー
 ヘッセン放送交響楽団&合唱団
 ギュンター・ラミン(指揮)
・バッハ:カンタータ『キリストは死の絆につかせたまえり』BVW.4[1950年2月24日]
 ライプツィヒ・ゲヴァンドハウス管弦楽団
 ライプツィヒ聖トマス教会聖歌隊
 ギュンター・ラミン(指揮)
『マタイ』は1952年フランクフルトにおけるレコーディング。作曲者バッハから数えて12代目のカントルとして聖トマス教会の聖歌隊を率いたラミンの、これは貴重な客演指揮の記録。モノラルながら音質も良好とのことです。

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カール・リヒターの最後の師匠に当たるラミ...

投稿日:2009/12/27 (日)

カール・リヒターの最後の師匠に当たるラミンの演奏は弟子達に多大の影響を与えた事は専門家によって以前から紹介されてはいましたが、実際に演奏を聞いてみるとリヒターの有名な「58年盤」の基本的解釈、マウエルスベルガー兄弟のフレージング等随所に「模範演奏」としての実態が感じられます。録音状態を別にすればリヒター盤と聞き間違えそうな位、両者は似ています。つまりは「この師匠あっての弟子達」だったのでしょう。福音史家のヘフリガーの歌唱がここでも大変見事で、他のソロも粒が揃っています。録音状態は時に「おや?」という部分もありますが、概ね良好です。余白のカンタータ第4番もリヒター盤の先駆的解釈。リヒターファンには是非お勧めしたい1組です!

まさやん さん | 大阪府 | 不明

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地の底から響いてくるような低弦。凄絶な音...

投稿日:2008/12/22 (月)

地の底から響いてくるような低弦。凄絶な音のドラマ。全体にテンポは遅く、峻厳にしてドラマティックなマタイ。否が応でも聞き手をマタイ受難曲の世界にいざなう強力な磁場を持った演奏。

判捨印 さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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