CD 輸入盤

ブランデンブルク協奏曲 全曲 ベルリン古楽アカデミー(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM931634
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベルリン古楽アカデミーの超名盤、
ブランデンブルク協奏曲、新装丁


名手ぞろいのベルリン古楽アカデミーによる名盤、ブランデンブルク協奏曲。何度聴いても、エッジが効いていながらも、ひとつひとつのフレーズにまで息吹を感じる実にふくよかな演奏で、感嘆しきり。心地よいテンポ感、第2番第1楽章のトランペットの超絶技巧や、アルパーマンによるチェンバロの鮮やかなソロと、ほかの楽器とのかけあいも印象的な第5番など、どの楽章も聴きどころに満ちています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)


Disc1
● 第1番ヘ長調 BWV.1046
● 第3番ト長調 BWV.1048
● 第5番ニ長調 BWV.1050

Disc2
● 第2番ヘ長調 BWV.1047
● 第6番変ロ長調 BWV.1051
● 第4番ト長調 BWV.1049

 ベルリン古楽アカデミー

 録音時期:1997年5月、10月
 録音場所:Berlin-Oberschoneweide
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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 ある意味、ブランデンブルク協奏曲の王道...

投稿日:2021/08/17 (火)

 ある意味、ブランデンブルク協奏曲の王道と言えるかもしれない。攻めすぎず、かといって守りに入っているわけでもない。イケイケでパンクみたいな攻めのムジカ・アンティクワ・ケルン(1986-87年録音、アルヒーフ)と、演奏が柔らかで癒し感満載のバッハ・コレギウム・ジャパン(2008年録音、BIS)の中間といったところか。どれがいいということはない。その時の気分によって聴き分けているのでベストを決めることはしないが、中庸の美という観点で同曲を探している方にはこちらの盤をお薦めしたい。  ちなみに私が注文し発送を待っている時(2021.8.10頃)、同楽団による同曲新録音のニュースが聞こえてきた。「そっちを待てばよかったかな?」とほんの少しだけ思ってしまったことも告白しておく。 I.ファウストやA.タメスティらも参加してのブランデンブルク。当盤の演奏をはるかに上回る新しい王道の演奏、もしかするとムジカ・アンティクワ・ケルンの攻めの更に上を行く演奏になりそうな気もするので楽しみにしている。入手した時点で新旧両盤を聴き比べる楽しみがまた増えることになるだろう。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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現代楽、古楽ともに多くの録音があるブランデン...

投稿日:2011/05/26 (木)

現代楽、古楽ともに多くの録音があるブランデンブルクですが、その中でも聴きやすく、初心者にもお薦めできる演奏だと思います。 名演として挙げられるピノックやゲーベル、コープマンなどよりは厚みがありますが、現代楽によるリヒターやミュンヒンガー程ではありません。 速すぎず、かといって遅すぎず、とても品のある演奏で聴き飽きることはありません。各ソリストも場を弁え、時にはその妙技を披露し、時には他のソリストを際立たせと…決して華美な演奏ではありませんが、音楽をする喜びが伝わる名演だと思います。 尚、ブロックフレーテはマリオン・フェアブリュッヘンが担当し、第二番と第四番は是非ともお聴き頂きたい。

コバピー さん | 新潟県 | 不明

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古楽ファンなら一度は聴くべきブランデンブ...

投稿日:2003/11/29 (土)

古楽ファンなら一度は聴くべきブランデンブルク。古今さまざまな名盤が目白押しだが、最近の演奏の中ではやはりトップクラスと言えるのでは。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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