CD

ブランデンブルク協奏曲全曲 バルヒェット、ティーレガント&南西ドイツ室内管(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84522
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション 第4回−2
バルヒェット/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲(2CD)

1920年にシュトゥットガルトで生まれた名ヴァイオイニスト、ラインホルト・バルヒェットはカール・ミュンヒンガー率いるシュトゥットガルト室内管弦楽団のコンサート・マスターに就任しますが、一方で、ソリストとして、またバルヒェット四重奏団としても活躍しました。
 このティーレガントとのブランデンブルク協奏曲は同じコンビの「バッハ:ヴァイオリン協奏曲全集」「ヴィヴァルディ:四季」と共にオイロディスクに残した演奏です。
 バルヒェットはこの後、にクルト・レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団と共にエラートにも録音しています。(コロムビア)

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲
・第1番へ長調BWV.1046
・第2番へ長調BWV.1047
・第3番ト長調BWV.1048
・第4番ト長調BWV.1049
・第5番ニ長調BWV.1050
・第6番変ロ長調BWV.1051
 ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
 クラフト・トーヴァルト・ディロー(フルート)
 ワルター・グライスレ(トランペット)
 ホルスト・シュナイダー(オーボエ)、他
 南西ドイツ室内管弦楽団
 フリードリヒ・ティーレガント(指揮)

 録音:1960年6月14-17日、Loffenau, Festhalle(ステレオ)

内容詳細

60年の録音。現代楽器による演奏。明度が高く精彩に富んでいる。現代では失われてしまったような曲本来のもつ温かな感触であるとかしっとりした叙情などが十全に立ち上ってくる。単なるノスタルジーではない本質をついた普遍的な美の姿がここにある。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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バルヒェットの名は私はミュンヒンガー率い...

投稿日:2009/06/23 (火)

バルヒェットの名は私はミュンヒンガー率いるシュトットガルトCOのコンサートマスターとして1951年収録した「四季」の昔のLP盤です(カタログNo.COCQ84444,COCQ84445バルヒェツト盤2009/6/22付けコメントで本文と同じ段落で「1950年収録・・」としていましたのは小生の誤りです、この欄を借りて訂正いたします、申し訳ございませんでした)。彼は1952年頃までこの地位におりその後チームメンバーその他フリー独奏者としてレーデル/ミュンヘン・プロ・アルテCOとかティレガント/南西ドイツCO(1950年創設でバルヒェツトは1955年頃から関与)とかドイツ・バッハ・ゾリステンと共演しヴィバルディ、バッハ等を収録しておりこの盤もそういったものです。バルヒェツトのヴァイオリンはミュンヒンガーばりの如何にもドイツ風の固いいぶし銀的端正さが魅力です。現在HMVカタログには掲載されていないのですが私はラクロワのチェンバロ等と共演のバッハのヴァイオリン・ソナタが忘れられません。本盤は1960年収録ですが些か柔軟になったバルヒェツトが聴け当時ドイツ楽団の割りにスマートさ・すべりの良さが印象深かった南西ドイツCOとベクトルの合った演奏が展開されております。バルヒェットは同協奏曲全集をHMVレビューにもある様に1962年レーデル指揮で再録(結局ミュンヒンガー盤含め三回目?)しておりレーデルとの共演で更に微妙な変化を見たようです、バルヒェツトはこの1962年に他界するのです。

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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