CD 輸入盤

フーガの技法 ゲーベル&ムジカ・アンティクヮ・ケルン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
463027
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

MAK&ゲーベル/バッハ:《フーガの技法》<br>1984年デジタル。《音楽の捧げ物》に続く、ゲーベル率いるムジカ・アンティクァ・ケルンによるバッハの対位法大作のアルバム。弦楽器奏者4人とチェンバロ奏者2人による演奏で曲により楽器編成の組み合わせを変え、チェンバロをアンサンブルに加え、2声による《8度のカノン》《10度のカノン》では2台のチェンバロ(シュタイアーとR.ヒルが担当)に1声部づつ担当させるなど室内楽的スタイルを前面に出した演奏。弦楽四重奏(ヴィオラ2)による《未完のフーガ》は特にパワフルな演奏。未完部は終結和音による解決を採用しています。

収録曲   

  • 01. Another Door
  • 02. Voices
  • 03. Dig Further Down
  • 04. Pretend
  • 05. Traveled Too Far
  • 06. Andelman's Yard
  • 07. Radar Bip
  • 08. Morphing Again
  • 09. Jaded
  • 10. Sound

ユーザーレビュー

総合評価

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 私が初めて買ったフーガの技法がこのディ...

投稿日:2010/10/22 (金)

 私が初めて買ったフーガの技法がこのディスクでした。買ったばかりの頃は毎日のように聴いたものですが、最近は滅多に聴かなくなりました。キツイ感じがするからです。このディスクを買ったから数年後に買って聴いたミュンヒンガー指揮の演奏の方が私の好みにあっていると思いましたね。 評価は星三つとさせていただきます。

きるすてん さん | 新潟県 | 不明

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いまとなってはいささか懐かしい「MAK節...

投稿日:2009/04/11 (土)

いまとなってはいささか懐かしい「MAK節」が散りばめられ、透明な美しさと生き生きとした躍動感に満ちたバッハであり、レオンハルトのチェンバロ独奏、最近のエマールによるピアノ独奏とともに、わたし自身にとっては最も重要な《フーガの技法》の録音である。

Hyperion さん | 北見 | 不明

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はたしてチェンバロは必要だったのだろうか...

投稿日:2006/06/26 (月)

はたしてチェンバロは必要だったのだろうか?抑制された弦の響きの中にうっすらと漂う艶は上品で好ましい。しかし、チェンバロが加わるとフーガの醍醐味であるうねりが減退してしまう気がしてならない。フーガの快楽を知ってしまった現代人にとってそれは禁欲的すぎはしないか?室内楽として取り組んだ中では屈指の名演だと思うけれど、この曲には他のスタイルの名盤があるのでそれらを押しのけてまで採るのは難しい様に思う。昨今の現代的な視座のバッハとは違い、全体的に人肌を感じさせる親しみの湧く演奏であり、軽く聴くには申し分ない佳演だ。

火へんに華 さん | 千葉 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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