CD

フランス組曲 西山まりえ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD1068
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

J.S.バッハ:フランス組曲
西山まりえ(チェンバロ)

〜西山がチェンバロの弦を弾(はじ)くたびに、その響きのあいだからたちのぼる気品と情感。「フランス組曲」が果てしない奥深さと芸術性を顕わにする〜

J. S. バッハ:「フランス組曲」(全曲)
組曲第1番ニ短調 BWV812
組曲第2番ハ短調 BWV813
組曲第3番ロ短調 BWV814
組曲第4番変ホ長調 BWV815
組曲第5番ト長調 BWV816
組曲第6番ホ長調 BWV817

録音:2004年7月11-14日 牧丘町民文化ホール

チェンバロとヒストリカル・ハープの両方で、近年めざましい活躍を見せる西山まりえ。日本人初録音であった前作「ジュピター〜情熱の嵐〜フォルクレ:クラヴサン曲集」から1年。ついに待望のJ.S.バッハのアルバムが登場!

内容詳細

伸縮自在にタメを作って濃やかな装飾の綾にずぶと聴き惚れさせ、ストップを周到に駆使してファンタジーに誘う。あるいは簡明直裁に走って、ホと快感の時を作る。この一見シンプルな曲集から驚くほど多彩なイマジネーションと聴く楽しみを引き出した。ヤル!★(中)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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賛否両論あるだろうが、大いに歓迎すべき演...

投稿日:2012/12/26 (水)

賛否両論あるだろうが、大いに歓迎すべき演奏である。かなり型を破った風変わりな演奏だが、それで良い。音楽学の観点からはリズム、装飾云々あるかもしれないが、心に響くならそれは構わない。それが音楽の本質であると思う。もし、正当な演奏のみを追求するなら、グレン・グールドの演奏は許容されない。過去に評価されてきたチェンバロによる無数のフランス組曲の録音、一体幾つ印象に残っているだろうか?ほとんどが金太郎飴のごとく類似したものであり、結局大半が忘れ去られている。私にとっては、レオンハルト、ルセ、シュタイアーは忘れがたい。そしてこの西山さんの演奏も。多くのフランス組曲を聴いているほど、そして聴けば聴くほどこの演奏は魅力的になるに違いない。

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まずアルマンドがグシャグシャに崩れている...

投稿日:2008/12/28 (日)

まずアルマンドがグシャグシャに崩れている。フランスものなら自由に演奏するが、バッハをこれほどまで崩すのは邪道。次にバロック奏法では正しくない装飾がところどころ聴かれる。極め付けがジーグ。ジーグの付点のリズムをまったく知らないようで、正しく演奏できていない。いろいろな先生に師事したようだが、こんな演奏を聴くと、先生は正しく指導したか疑問に思えてくる。

おんがくか さん | てんごく | 不明

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プレーヤーが心底楽しんで弾いている様子が...

投稿日:2005/05/24 (火)

プレーヤーが心底楽しんで弾いている様子が目に浮かぶようです。ひとつひとつの曲がとても表情豊かに仕上げられています。これまでの「フランス組曲」のイメージが(いいイミで)がらっと変わってしまいました。

せしりあせしる さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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