CD 輸入盤

ゴルトベルク変奏曲 ラグナ・シルマー(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC18480
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドイツの実力派ラグナ・シルマー
バッハ:ゴルトベルク変奏曲


ラグナ・シルマーは、1972年にドイツのヒルデスハイムに生まれた実力派ピアニスト。10代なかばからブゾーニ、バッハなど有名コンクールで優秀な成績を収めてきた彼女は、早くからコンサート・ピアニストとしてドイツ中心に活躍し、28歳からはマンハイムでの教授職も兼ねて演奏活動を展開しています。
 ドイツ国内での活動が中心だった彼女ですが、2005年のザルツブルク音楽祭ではロジャー・ノリントン指揮するカメラータ・ザルツブルクとシューマンのピアノ協奏曲で共演して話題となり、2007年には来日公演も行われる予定でしたが、これはキャンセルとなってしまい、ピアノ・ファンを残念がらせていました。
 この『ゴルトベルク』は、2000年に発売されたものですが(BC17162)、今回ジャケット・デザインが変更されて再登場となります。

【収録情報】
・バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
 ラグナ・シルマー(ピアノ)

 録音時期:1999年
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Schirmer, Ragna - Goldberg-Variationen, Aria Mit 3
  • 02. Aria
  • 03. Variation 1
  • 04. Variation 2
  • 05. Variation 3: Canone All'Unisono
  • 06. Variation 4
  • 07. Variation 5
  • 08. Variation 6: Canone Alla Seconda
  • 09. Variation 7
  • 10. Variation 8
  • 11. Variation 9: Canone Alla Terzeta
  • 12. Variation 10: Fughetta
  • 13. Variation 1
  • 14. Variation 12: Canone Alla Quarta
  • 15. Variation 13
  • 16. Variation 14
  • 17. Variation 15: Canone Alla Quinta: Andante

ディスク   2

  • 01. Variation 16: Ouvertuere
  • 02. Variation 17
  • 03. Variation 18: Canone Alla Sesta
  • 04. Variation 19
  • 05. Variation 20
  • 06. Variation 21: Canone Alla Settima
  • 07. Variation 22: Alla Breve
  • 08. Variation 23
  • 09. Variation 24: Canone Alla Nona
  • 10. Variation 25
  • 11. Variation 26
  • 12. Variation 27: Canone Alla Nona
  • 13. Variation 28
  • 14. Variation 29
  • 15. Variation 30: Quodlibet
  • 16. Aria Da Capo

ユーザーレビュー

総合評価

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これは確かにゴールドベルク変奏曲史上、 ...

投稿日:2022/11/13 (日)

これは確かにゴールドベルク変奏曲史上、 最も優しい演奏ではないか。 どうして、こう言う演奏なんだろう。 モダンピアノのクセして、優しくて。 聴き入ってそう思った。 確かにこれは、聴かないとわからない。 そう言うレベルの演奏です。 ああ、でも実演でこう言う演奏聴きたい。 ただ、リピートの省略が多いから これに拘る方にはアウトかも。 それでも「優しさ」は唯一。 皆様にも聴いて欲しい、と思うディスクです。

てつ さん | 東京都 | 不明

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なんともチャーミングなゴールドベルグだな...

投稿日:2009/02/06 (金)

なんともチャーミングなゴールドベルグだなと思って聴いていると、聴き進むうちに不思議に引き込まれていくこの感じはなんでしょう。 グールドのような個性的な演奏、ガブリーロフのような超絶技巧も良いのですが、この人のピアノはバッハの優しさが満ち満ちています。 特に30変奏は秀逸。 最後の最後に再度Ariaを持ってきたバッハの意図がよく分かる演奏です。

hi-design さん | 北海道室蘭市 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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