CD 輸入盤

カンタータ集 第21集〜第24番、第79番、第80番 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B617CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハ:カンタータ集 第21集

ルドルフ・ルッツによる「バッハのカンタータ演奏会」のライヴ録音第21集。このアルバムにはバッハのカンタータの中でも最も名高い作品の一つ第80番「われらが神は堅き砦」と三位一体節後第4日曜日用の第24番、宗教改革記念日用の第79番が収録されています。ルターのコラール「神はわがやぐら」をそのまま取り入れた第80番では神への信仰心の強さが歌われ、比較的短い第24番でも信仰心が穏やかな曲想で歌われます。また、常にユニークな演奏を試みるルッツらしく、第79番ではコラールの部分の合唱を聴衆たちに歌わせ、一体感を出すことに成功しています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. われらが神は堅き砦 BWV.80
2. まじりけなき心 BWV.24
3. 主なる神は日なり、盾なり BWV.79


 クラウス・メルテンス(バス)…1
 ドロテー・ミールズ(ソプラノ)…1
 ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)…1
 テリー・ウェイ(カウンターテナー)…1
 マリアンネ・ベアテ・キーラント(アルト)…2
 ダニエル・ヨハンセン(テノール)…2,3
 ドミニク・ヴェルナー(バス)…2
 ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)…3
 マルクス・フォルスター(カウンターテナー)…3
 マティアス・ヘルム(バス)…3
 バッハ財団合唱団
 バッハ財団管弦楽団
 ルドルフ・ルッツ(指揮)

 録音時期:2016年8月19日…1、2016年6月17日…2、2017年4月28日…3
 録音場所:Trogen
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallen...

投稿日:2021/03/07 (日)

Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenのカンタータ第21集。BWV80, 79の二つの宗教改革記念日カンタータが、BWV24を取り囲む構成。実はいずれもKarl Richterの演奏が存在する曲ばかりです(BWV79は50年代、Archiv以前)。Rudolf Lutzの今回の3曲中で、最も優れているのは私見では最後のBWV79「主なる神は日なり、盾なり」ではないでしょうか。超有名曲BWV80「われらが神は堅き砦」と同じく宗教改革記念日のためのカンタータで、同時に収録されることもしばしばですが、知名度はむろんBWV80とは比べ物になりません。BWV80がかなり構造的に厳格なコラール・カンタータであるのに比して、編成は大きめながら遥かに自由な構成をとっており、祝祭の気に満ちた力強い音楽で溢れていて、それをRudolf Lutzらが決して細部をおろそかにせず、全体の見通しをしっかり持ってまとめていく様は見事であり、好演です。真ん中のBWV24「混じり気なき心」はライプツィヒ初期のやや目立たない作品ですが、優しい冒頭アリアから、実に美しい曲が連ねる隠れた名曲で、これは未だにRichterのArchiv盤の名演を超えるものはないでしょう。Rudolf Lutzの演奏も早めのテンポでまとめた清新なものですが、この素朴でしみじみとした佳品の味わいを十全にくみ取っているとは言えず、やや機械的になってしまっているのが難点です。BWV80は言うまでも無く、Bachのカンタータ中で最も録音の多い作品の一つで、当然名演奏と言われるものも多く、その意味でRudolf Lutzの演奏はどうしても比較される分、不利かも知れません。ただそれを斟酌しても今回の演奏は特に優れているとは言い難い。曲全体が高名なコラールで始まる冒頭合唱曲を始めかなり厳格な多声構造を有しており、こういった複雑で長大なコラール・フーガの演奏に当たって、Lutzの演奏は全体に平板であり、構造再現の甘さが出てしまっているのが致命的です。Rudolf Lutzのこれまでの演奏でも、ロ短調ミサやクリスマス・オラトリオ、BWV140の冒頭など、多声的に複雑なな楽曲になるほど、こういった甘さからくる平板さ→単調さに結びつきがちなのは、Rudolf Lutzの音楽家としての若さかも知れません。決して悪い演奏ではなく、技術的には高レベルで破綻は少ないのですが、このBWV80に関しては今回は凡庸と言わざるを得ないでしょう。全体としてはBWV79の好演に助けられていますが、他の選択肢よりお薦めというわけにはいかないように思います。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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