CD

イギリス組曲第2番、第3番 ポゴレリチ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4432
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

イーヴォ・ポゴレリチ来日記念7タイトル
2010年、3年ぶりの来日公演を行う奇才イーヴォ・ポゴレリチの来日を記念して、カタログ7タイトルを再発売します。その独特の解釈が常に議論を呼ぶ天才の色褪せぬ名盤です。
 ポゴレリチは、1980年のショパン・コンクールで前代未聞の大胆な解釈で物議を醸し、衝撃的なデビューをかざりました。予選での落選に当時審査員のひとりだったアルゲリッチが「彼は天才よ!」と猛抗議し、審査員を降り会場を去ったというのは有名な話です。結果その事件がポゴレリチの名を世界中に知らしめることとなりました。
 現在ポゴレリチは51歳、自らの芸術を求め、ピアノ界の異端児として大胆且つ奔放な演奏で常に音楽界の話題をさらうアーティストです。(ユニバーサルミュージック)

ポゴレリチ/J.S.バッハ:イギリス組曲第2番、第3番

【収録情報】
J.S.バッハ:
・イギリス組曲第2番イ短調 BWV807
・イギリス組曲第3番ト短調 BWV808
 イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)

 録音時期:1985年10月
 録音場所:スイス、ラ・ショー・ド・フォン
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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躍動感あふれる光り輝くような演奏です。イ...

投稿日:2017/12/31 (日)

躍動感あふれる光り輝くような演奏です。イギリス組曲における名盤のひとつといえると思います。

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もっとも美しいバッハ。きらきらきらきら ...

投稿日:2015/10/16 (金)

もっとも美しいバッハ。きらきらきらきら きらきらきらきら。

55さい さん | 北海道 | 不明

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バッハの管弦楽曲や合唱曲では、ピリオド楽...

投稿日:2010/04/28 (水)

バッハの管弦楽曲や合唱曲では、ピリオド楽器を使用した小編成での演奏や、古楽器奏法などが主流となりつつあるが、いわゆる器楽曲でも同様の傾向があり、チェンバロ作品として作曲された楽曲を現在のグランドピアノで演奏する機会も、管弦楽曲や合唱曲ほどではないものの、徐々にその数を減らしていると言えるだろう。そのような時代にあって、バッハのチェンバロ作品を演奏するピアニストには、相当なる自信を持って臨んでいると言えると思われるが、ポゴレリチも、初のバッハ録音とは思えないような、自信に満ち溢れた堂々たるピアニズムを示していると言える。イギリス組曲第2番の冒頭のプレリュードからして、唖然とするようなテクニックと力強い打鍵に圧倒される。続くアルマンドやサラマンドの情感溢れる抒情豊かさは美しさの限りであり、胸のすくような快速のジークで全曲を締めくくるのである。第3番も第2番に勝るとも劣らないような超名演。抜群のテクニックの下、各楽章の描き分けが実に巧みであり、抒情的な箇所もなよなよしたところは皆無。常に高踏的な至高の美しさを湛えているのが素晴らしい。これだけ優れた名演を聴かされると、ポゴレリチの演奏で他のバッハの器楽曲も聴きたくなったのは私だけではあるまい(あるのかもしれないが、私は聴いていない。)。例えば、ゴールドベルク変奏曲など、ポゴレリチが本盤で示した芸風に鑑みると、相当な名演を成し遂げるのではないだろうか。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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