CD

さまざまな楽器による協奏曲集III カフェ・ツィマーマン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA071
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ALPHAの看板、ラテン世界随一の古楽アンサンブル
「カフェ・ツィマーマン」年に1度のバッハ名作集!
豪華ソリスト陣によるチェンバロ3台のほか、第3集も名演ぞろい

セリーヌ・フリッシュのチェンバロ独奏が素晴らしい協奏曲BWV1052を含む第1集(Alpha013)、フランスで活躍する若い古楽弦楽器奏者たちの実力を思い知らせるブランデンブルク第3番を含む第2集(Alpha048)に続き、カフェ・ツィマーマンがAlphaから放つバッハ協奏曲集、待望の第3弾!
 人数を絞り込んだ極小編成で、サヴァールやクリスティらと共演してきたP.バレッティやC.フリッシュをはじめ全ての奏者がソリスト級の腕前・の文句なしの名演を、天才エンジニア・ユーグ・デショーの細やか・鮮やかな録音で楽しめる傑作ディスク...なのは前2作と同様。もはや説明不要の必聴・強力アイテムです。
 今回の目玉は...といっても4曲とも目玉といえるのですが、まずは何といってもレオンハルト盤に続く日本でのAlphaベストセラーのひとつ「ゴールトベルク変奏曲&ドイツ歌曲」Alpha014での独奏者セリーヌ・フリッシュが、マッテゾンの名ソナタ集(Alpha035)にも参加している俊英ディルク・ベルナー、及びアンナ・フォンターナと共演した3台のチェンバロのための協奏曲でしょう。三つの楽器の違い、センス抜群のタッチが入り乱れる様をじっくり堪能できます。
 他にもサヴァールの信望あつい超名手パブロ・バレッティ(vn)の重音や“さりげない”速弾きに圧倒されるブランデンブルク協奏曲第4番、彼と同様アルゼンチン出身でAlphaにも録音の多いディアナ・バローニ(fl)が活躍する管弦楽組曲第2番、前2集とは代わってアムステルダム・バロック管やBCJ、コンセール・ダストレなど幅広い活躍をみせているP.ボージローが独奏のBWV1053のオーボエ・ダモーレ協奏曲(BWV1055でなく、こちらをオーボエ・ダモーレで演奏しているのも珍しく貴重)と、数多くの名演が揃っています。

バッハ:さまざまな楽器による協奏曲集V
ヨーハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750)
1.ブランデンブルク協奏曲 第4番 BWV1049
2. オーボエ・ダモーレ協奏曲 BWV1053
3. 3台のチェンバロと弦楽合奏のための
協奏曲 BWV1064
4. 序曲(管弦楽組曲 第2番)BWV1067

演奏:カフェ・ツィマーマン(古楽器使用)
1.パブロ・バレッティ(ヴァイオリン)
2.パトリック・ボージロー(オーボエ・ダモーレ)
3.ディルク・ベルナー、セリーヌ・フリッシュ、アンナフォンターナ(チェンバロ)
4.ディアナ・バローニ(フラウト・トラヴェルソ)

録音:2004年8月、メッツ(東フランス)、アルスナル音楽堂
録音技師:ユーグ・デショー
編集・監修:アリーヌ・ブロンディオ

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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