CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ゴルトベルク変奏曲〜6つのヴィオラ・ダ・ガンバ版 フレットワーク(2CD)

バッハ(1685-1750)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
ケースすれ,2枚組み
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
HMU907560
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

鳥肌ものの美音と完璧なアンサンブル
ヴィオラ・ダ・ガンバの匠集団、フレットワーク待望の新譜
ただならぬ美しさの『ゴルトベルク変奏曲』


魅惑の楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバの匠たちによるアンサンブル、フレットワーク。坂本龍一が絶賛していることもあって、近年ますます注目度が高まっています。
 注目の新譜は『ゴルトベルク変奏曲』。冒頭から思わず鳥肌ものの美音。恍惚と官能を感じさせる「アリア」から、この演奏がただならぬものであることを感じさせます。メンバー表をみると6名の奏者によっていますが、多数の奏者によるアンサンブルということを忘れさせるほどにピタッと1ミリの狂いもなく息の合った演奏は、神がかりとしかいえません。
 鍵盤楽器で弾いても難しい急速なパッセージなど、ヴィオラ・ダ・ガンバでは大変な超絶技巧となってしまう部分もありますし、また、ヴァリエーションによってはオリジナル作品の音域を得るために、テノール・ヴィオールの最低音弦を通常のAではなくGの音に調弦するなど、様々な困難と工夫を経てのこの演奏は、すべてを凌駕した堂々の巨匠芸です。
 旋律を奏でる肌に吸い付くような音色、たっぷりとした余韻をたたえたピチカートなど、すべてがあまりに美しすぎて我を忘れてしまう瞬間もあるくらいに素晴らしい、ゴルトベルク変奏曲の登場です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(リチャード・ブースビー編による6つのヴィオラ・ダ・ガンバ版)

 フレットワーク
  スザンナ・ペル、森川麻子、ライアン・バーン、市瀬礼子、リチャード・タニクリフ、リチャード・ブースビー

 録音時期:2011年3月
 録音方式:デジタル

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Aria
  • 02. Variation 1
  • 03. Variation 2
  • 04. Variation 3, Canone All'unisono
  • 05. Variation 4
  • 06. Variation 5
  • 07. Variation 6, Canone Alla Seconda
  • 08. Variation 7, Al Tempo Di Giga
  • 09. Variation 8
  • 10. Variation 9, Canone Alla Terza
  • 11. Variation 10, Fughetta
  • 12. Variation 11
  • 13. Variation 12, Canone Alla Quarta
  • 14. Variation 13
  • 15. Variation 14
  • 16. Variation 15, Canone Alla Quinta. Andante

ディスク   2

  • 01. Variation 16, Ouverture
  • 02. Variation 17
  • 03. Variation 18, Canone Alla Sesta
  • 04. Variation 19
  • 05. Variation 20
  • 06. Variation 21, Canone Alla Settima
  • 07. Variation 22, Alla Breve
  • 08. Variation 23
  • 09. Variation 24, Canone All'ottava
  • 10. Variation 25, Adagio
  • 11. Variation 26
  • 12. Variation 27, Canone Alla Nona
  • 13. Variation 28
  • 14. Variation 29
  • 15. Variation 30, Quodlibet
  • 16. Aria

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ゴルトベルク変奏曲はピアノ三重奏やオルガ...

投稿日:2012/07/14 (土)

ゴルトベルク変奏曲はピアノ三重奏やオルガン、ハープなど様々な編曲版があり、私もそれなりにいろいろと聴いてきたが、このヴィオラ・ダ・ガンバ編曲版は大当たりだった。ヴィオール族の楽器はガサガサした音なのであまり好きではないのだが、この曲ではこの地味で渋いガンバの音色と完全にマッチしており、原曲のチェンバロを凌駕しているとも思えるほど。また6名で演奏しているので音に厚みがあり、色彩感豊か。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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