LPレコード 輸入盤

『J.S.バッハ・アルバム』 ネマニャ・ラドゥロヴィチ (180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2173242436
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

バッハの作品の人間的な感情をシンプルな方法として表現された ネマニャによる画期的な表現によるバッハに敬意を表したアルバム CDからの厳選した演奏を、180gアナログLPレコードにて数量限定生産リリース。

批評家から絶賛され、OPUS KLASSIK 2024「年間最優秀コンサート録音」部門で受賞したベートーヴェン・アルバムに続き、ネマニャ・ラドゥロヴィッチは素晴らしいJ.S.バッハ・アルバムで戻ってきました。
彼の表現力豊かさ、カリスマ性と分かち合う喜びは世界中の聴衆に高く評価されています。この録音は、音楽家や音楽愛好家を魅了するバッハへのオマージュです。ネマニャは、彼にとって本当に意味があり、彼の個人的な物語の一部であるオリジナル作品とバッハに敬意を表した編曲作品が選ばれています。 最初の『シシリエンヌ』は、さまざまな楽器用に編曲されることがしばしばありますが、まるでピリオド楽器のフラウト=トラヴェルソで演奏されているような純粋な音色から驚かされます。『無伴奏チェロ組曲第1番〜プレリュード』では、ヴィオラの独奏によって演奏され、明瞭さ、気高さ、静寂さのすべてが短い曲の中に埋め込まれているのがわかります。
『マタイ受難曲』からのアルトとヴァイオリン独奏によるアリア「憐れみたまえ、我が神よ」では、カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーの情熱的な歌唱と、ネマニャがその歌唱を見事にささえています。 このアルバムでもっとも聞くべきものは協奏曲ですが、その中でも『ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV 1052R』でしょう。この曲は『チェンバロ協奏曲第1番』と知られているものでそれを復元したものですが、その分大変な技巧を要する作品となっていますが、もちろんネマニャのテクニックは完璧というだけでなく、バックの弦楽合奏とのポリフォニックな豊かさと、ノスタルジックな色合いのエネルギーのぶつかり合いのようなリズム感を持たせ、ジャズやロックのようにも感じられるような激しさ、そしてビブラートを極限まで抑え込んで楽器が持つ倍音による美しい音色によって、バッハの作品の最も人間的な感情をシンプルな方法として表現しています。もちろん。ここにはピリオド楽器、モダン楽器という垣根はあり得ません。 180gアナログLPレコードとして、数量限定生産リリース。

【収録予定曲/演奏】
J.S.バッハ:
《Side A》
フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV 1031
1 II. Sicilienne   ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)、ステファニー・フォンタナローザ(チェンバロ)
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 BWV 1060R
2 I. Allegro
3 II. Adagio
4 III. Allegro
  ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)、
セバスティアン・ジオー(オーボエ)、ドゥーブル・サンス
マタイ受難曲 BWV 244
5 第39曲:憐れみたまえ、我が神よ   フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
  ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)、ドゥーブル・サンス

《Side B》
無伴奏チェロ組曲 第1番 BWV 1007 1 I. Prélude
  ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴィオラ)
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV 1052R
2 I. Allegro
3 II. Adagio
4 III. Allegro
  ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)、ドゥーブル・サンス
管弦楽組曲第2番 BWV 1067
5 VII. Badinerie
  ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)、ドゥーブル・サンス

【録音】
2024年1月17-21日、フランス、ブローニュ=ビヤンクール、 ラ・セーヌ・ミュージカル、Studio RiffX

(メーカーインフォメーションより)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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