CD 輸入盤

『葬送のカンタータ集〜バッハ:カンタータ第106番、テレマン、ボクスベルク、リーデル』 リチェルカール・コンソート

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RIC148
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

RICERCAR COLLECTION
葬送のカンタータ集


大バッハとテレマンのそれぞれ最初期の傑作2編を中心に、バロック期ドイツの追悼カンタータ―を集めたアルバム。レーベル創設初期の録音ながら再発盤(RIC224)でもロングセラーを続けた一枚です。
 ジェイムズ・ボウマンを始めとした声楽陣はもちろん、器楽陣にも主宰者フィリップ・ピエルロのヴィオールのほか、ファゴットにはマルク・ミンコフスキの名前が見えるなど豪華なメンバーです。(輸入元情報)

【収録情報】
● テレマン:『しかし汝ダニエルよ』
● ボクスベルク:『家を整えておきなさい』
● リーデル:『敬虔な魂の和する喜び』
● J.S.バッハ:『神の時こそいと良き時』 BWV.106


 リチェルカール・コンソート(古楽器使用)
  グレタ・ド・レジェル(ソプラノ)
  ジェイムズ・ボウマン(カウンターテナー)
  ギィ・ド・メイ(テノール)
  マックス・ファン・エグモント(バス)
  フレデリク・ド・ロース、パトリック・ドゥネッケル(リコーダー)
  ユーゴ・レーヌ、パスカル・アーグ(オーボエ)
  マルク・ミンコフスキ(ファゴット)
  フランソワ・フェルナンデス、木村三穂子(ヴァイオリン)
  ヒスライヌ・ヴァウテルス、ジョルジュ・ロングレ(ヴィオラ・ダモーレ)
  フィリップ・ピエルロ、ソフィー・ワティヨン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  ルール・ディールティーンス(チェロ)
  エリック・マトート(コントラバス)
  イヴ・ルペラン、ヨハン・ハイス(オルガン)

 録音時期:1990年3月7-11日
 録音場所:ベルギー、へーフェルレー、イエス・キリスト哲学神学学院
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:RIC224

ユーザーレビュー

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コンソート・リチェルカーレのバックでのバ...

投稿日:2009/11/05 (木)

コンソート・リチェルカーレのバックでのバッハカンタータBWV106「神の時はいと善き・・」はこの盤だけかどうか自信がないのですが私の聴いたのコンソート・リチェルカーレのバック盤はビオラ・ダ・ガンバと指揮をP.ピエルロが担当し一声部一人の独唱者のみの・・・従って合唱部分はこの四名が歌うこととなる・・・演奏盤であります。タイム的には約20分と違和感なく歌唱も特に若干硬いものの突き抜けた様なソプラノが素晴らしく思いました。この哀悼カンタータのバック伴奏でビオラ・ダ・ガンバの働きは曲の色調を決定するだけに入念にサポートされていることが分かります。また、BWV38「深き苦しみの淵よりわれ汝に向かいて叫ぶ」をエリス・ファン・ネーヴェルとこのリチェルカーレ・コンソート(団体名が微妙?)が演奏(約19分)しているのを偶々NHKFMで聴いたのですがこれもソプラノの健闘もあってしっとりした出来具合のカンタータになっていました。古風な合唱出だしからオーボエ伴奏のテノールアリアそして比較的長い弦楽伴奏での声楽部・・・これなどリリングの盤を思い出しました。この団体(と思われる)の演奏は古楽器といっても暖かさを感じさせるものが多いと感じている次第です。本盤に直接関係ないコメントかもしれませんがこの団体(と思われる)の演奏方向だけお伝えしたく書き込みさせていただきました。兎に角OKランク以上は確保です。

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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