【中古:盤質A】 鍵盤独奏曲全集第２９集　シュパーニ（クラヴィコード）

正統派シュパーニによる正真正銘の解釈による
Ｃ．Ｐ．Ｅ．バッハ：鍵盤独奏曲全集の第２９弾！

C.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集第29弾は、６つのソナタ第２続編よりソナタ第４〜６番、ソナタ　ハ長調、そしてソナタ　ハ短調です。演奏はシリーズ当初から担当しているミクローシュ・シュパーニ。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに「正統性」のある楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されました。これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない解釈で演奏されました。（キングインターナショナル）

【収録情報】
C.P.E.バッハ：
● 6つのソナタ第2続編 Wq.52よりソナタ第4番嬰ヘ短調 Wq.52-4 (H.37)
● 6つのソナタ第2続編 Wq.52よりソナタ第5番ホ長調 Wq.52-5 (H.163)
● 6つのソナタ第2続編 Wq.52よりソナタ第6番ホ短調 Wq.52-6 (H.129)
● ソナタ ハ長調 Wq.65-47 (H.248)
● ソナタ ハ短調 Wq.65-48 (H.298)

　ミクローシュ・シュパーニ（クラヴィコード）

　録音時期：2013年7月
　録音場所：ベルギー、シント・トロイデン、キーゼル・ホール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）