バッハ、ヨハン・ベルンハルト(1676-1749)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲第1番〜第4番、テレマン:ミュゼット、他 ヘンゲルブロック&フライブルク・バロック管(2CD)

バッハ、ヨハン・ベルンハルト(1676-1749)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
2枚組み
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
2564619538
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲、他、ドイツ・バロック組曲集(2CD)
ヘンゲルブロック&フライブルク・バロック管弦楽団


大規模な音楽家の系譜だったバッハ・ファミリーの一員であるヨハン・ベルンハルト・バッハ[1676-1749]は、大バッハのまたいとこで少し年上の人物。エアフルト、マグデブルク、アイゼナハでオルガニストを務めてもいた作曲家で、残念ながら作品のほとんどが消失してしまっていますが、遺された管弦楽組曲には、のちに大バッハの管弦楽組曲にも用いられた素材が見受けられるなど興味深い内容となっています。
 このアルバムでは、人気のヘンゲルブロックが、ドイツの古楽アンサンブル、フライブルク・バロック管弦楽団を指揮、バッハ・ファミリーの音楽的きずなを確認することができます。
 Disc2は、Disc1と同じくドイツEMIの「バロック・スペシャル」シリーズにレコーディングされた企画アルバムで(右の画像のジャケットでした)、ファッシュ[1688-1758]、テレマン[168/1-1767]、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ[1677-1731]、ゼレンカ[1679-1745]の作品が収められています。どれも組曲形式の音楽で、特に、ドレスデン宮廷に仕えていた時代のゼレンカによる作品は規模も大きく充実しています。Disc1と併せて、ドイツ・バロックの組曲の魅力を満喫できる内容となっています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
● ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲第1番ト短調
● ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲第2番ト長調
● ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲第3番ホ短調

 フライブルク・バロック管弦楽団
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
 原盤:ドイツEMI

Disc2
● ファッシュ:組曲ハ長調
● テレマン:組曲ト短調『ミュゼット』
● ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:組曲ト長調
● ゼレンカ:7声の序曲ヘ長調

 フライブルク・バロック管弦楽団
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
 原盤:ドイツEMI

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ouvertre
  • 02. Air
  • 03. Rondeau
  • 04. Loure
  • 05. Fantasie
  • 06. Passepied
  • 07. Ouvertre
  • 08. Gavotte En Rondeau
  • 09. Sarabande
  • 10. Bourre (Gayement)
  • 11. Air (Grave)
  • 12. Gigue
  • 13. Ouvertre
  • 14. Air
  • 15. Les Plaisirs (Vitement)
  • 16. Air
  • 17. Rigadon
  • 18. Courante
  • 19. Gavotte En Rondeau
  • 20. Ouvertre
  • 21. Caprice I (Vitement)
  • 22. Marche
  • 23. Passepied I
  • 24. Passepied II - Passepied I Da Capo
  • 25. Caprice II (Vitement)
  • 26. Air (Lentement)
  • 27. La Joye
  • 28. Caprice III

ディスク   2

  • 01. Ouvertre
  • 02. Aria Un Poco Allegro
  • 03. Bourre Alternativ
  • 04. Aria Andante Piano
  • 05. Aria Un Poco Allegro
  • 06. Passepied I
  • 07. Ouvertre (Maestoso - Allegro - Tempo I)
  • 08. Napolitaine
  • 09. Polonaise
  • 10. Murky
  • 11. Musette
  • 12. Musette
  • 13. Harlequinade
  • 14. Ouvertre (Lentement - Vite - Lentement)
  • 15. Air
  • 16. Menuet
  • 17. Gavotte
  • 18. Air
  • 19. Bourre
  • 20. Ouvertre (Grave - Allegro - Grave)
  • 21. Aria (Andante)
  • 22. Menuetto I
  • 23. Menuetto II
  • 24. Siciliano (Andante Ma Non Troppo)
  • 25. Folia (Allegro)

ユーザーレビュー

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これは演奏されなければいけない組曲集とで...

投稿日:2018/01/26 (金)

これは演奏されなければいけない組曲集とでも呼んだらいい バロック音楽の傑作集だ ヨハン・セバスチャンの又従兄弟(再従兄弟)ヨハン・ベルンハルトの”管弦楽組曲”4曲が素晴らしい 大バッハの前に似たような曲を親戚が書いていたとは面妖な またそれを取り上げるヘンゲルブロックの悪戯な目が見える 面白い以上に立派な曲だ 強いて言えば淡色系だが 引き換え色彩感に富むのは次に控えし四人だ 大バッハとほぼ同時代を生きた今で言うドイツとチェコの作曲家の組曲4つがJ.B.B以上に魅力的だ オーボエとファゴットを前面に押し出したファッシュ 緻密な対位法に拠るテレマンの充実振りは一等地を抜く ヨハン・ルートヴィヒ・バッハは構成力を感じさせる仕上がり ゼレンカは楽器間の対比的協奏関係を際立たせる手法が耳を引く 孰れも確立され成熟した作曲技法による名曲の数々を聴き逃す手はない あなたも如何    

風信子 さん | Ibaraki | 不明

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