ハンス・クリスチャン・アンデルセン

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母親 あなたの知らないアンデルセン

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566021785
ISBN 10 : 4566021785
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,64p

内容詳細

愛する対象を次々に失ったアンデルセンの痛みを内に秘めた表題作、名声を得てなお孤独に苦しむアンデルセンの姿を浮き彫りにする「モミの木」。“お伽話”では終わらない人生の真実を描き尽くす2作品。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年4月2日、デンマーク、フューン島の小さな町オーデンセに貧しい靴屋の息子として生まれる。14歳のとき、舞台俳優を夢見て首都コペンハーゲンに出たが挫折し、その後、声楽家やバレエダンサーを目指しながら、苦労して大学に入学。舞台の世界での成功は収められなかったものの、書きためていた脚本や詩が認められ、1935年に最初の小説『即興詩人』(日本では森鴎外の訳で有名)を上梓する。同年に『子どものためのお伽』を発表。これで一躍“童話作家”として注目を浴びる。「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」「おやゆび姫」など世界じゅうで読みつがれる名作を著し、“童話の王さま”と呼ばれるが、おとなに向けたメッセージを秘めた作品も多い。私生活では、生涯独身を通し、孤独な生活を送ったと言われている

長島要一 : 1946年東京生まれ。1982年コペンハーゲン大学よりPh.D.取得。同大学異文化研究・地域研究所副所長。専門は、日本近・現代文学・比較文学・比較文化

ジョン・シェリー : イギリス、バーミンガム生まれ。ボーンビル・スクール・オブ・アート、マンチェスターポリテクニックでイラストレーションを専攻。1987年以降、日本に在住。パルコや三菱の広告で注目を浴びる。初めての絵本『ザシークレットインザマッチボックス』はイギリスでマザーグース賞次点、アメリカでペアレンツチョイス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 亮さん さん

    母親の叫びすごくよくわかる。世界の子供の苦しみは、母の苦しみ。世界を救いたい、子供を救いたいアンデルセンの想いが伝わってきます。モミの木はまぁ、人は色々なものを夢見ても最後は寂しく死ぬと言うことを言いたかったのかな?うん、深い。

  • カラスノエンドウ さん

    デンマーク語からの新訳。幼い頃に見聞きした物語を大人になってから読むと、隠し味に気付いてまた違う印象を抱くことがあります。『母親』は子供時代には重く感じましたが、改めて読むと…やっぱり重い(笑)エゴや愛する人を失う事について考えさせられました。『モミの木』は初読み。今を大切に生きなくては。枯れる前に!…実に身につまされる物語。 久しぶりのアンデルセン、大人にはズシンとくるものがあります。

  • 遠い日 さん

    「母親」我が子への溢れんばかりの愛に呪縛される母親のエゴ。子どものためならどんなこともやる。それが結果的に、他の母子を絶望に陥れることに繋がる。救いようのないラストにぞくり。「モミの木」は端折った話を絵本で読んで、ストーリーは知っていたが、物語として読むとまた深い印象を得る。我が身の不足ばかりを託つことの愚かさ。足ることを知らず、身の丈も理解していないモミの木。人生のままならなさに嘆息する。

  • SIGERU さん

    「モミの木」は、岩波文庫で読み落としていたようで初読。功成り名遂げたアンデルセン晩年の作品と思いきや、1844年発表といえばまだ39歳。「即興詩人」(1835年)でデビューしてから、僅か9年後の作品です。青春のさかりである「いま」を愉しまずに、森の外の未だ見ぬ世界にばかり憧れて、ついには深い幻滅に至るモミの木の運命に、作者の栄光と孤独が痛切に滲んでいます。ジョン・シェリーの挿絵では、「母親」からの、装丁画にもなっている「夜」の造形美に感銘しました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『母親』と『モミの木』の2編。アンデルセンの自分史を基にした創作。『母親』は、我が子のためなら…というエゴイズム、ラストに気づく事で救われたのでしょうか?『モミの木』は、ここではないどこか、何か別のもの、と求め続くていくが、そこにあるものへの気づきが大事なのかと書かれています。シリーズで出版されている大人のための絵本です。

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ハンス・クリスチャン・アンデルセン

1805年デンマーク、オーデンセに貧しい靴職人の息子として生まれる。14歳のとき、俳優を志すも挫折。30歳のとき、イタリア各地を旅した小説「即興詩人」を発表、世界的に名声が広まる。以後「はだかの王さま」「みにくいあひるの子」「マッチ売りの少女」など数々の作品を残し、今なお世界中の人々に読み継がれてい

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