ハンス・クリスチャン・アンデルセン

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完訳アンデルセン童話集 1 小学館ファンタジー文庫

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092301719
ISBN 10 : 4092301715
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,349p

内容詳細

著名なドイツ文学者、高橋健二氏の偉作を現代に蘇らせる。1986年初版の「コンパクト版アンデルセン童話集」をイラストをリニューアルして復刊。本巻には「火打ち箱」「親指ひめ」など全13話の童話を収録。

【著者紹介】
高橋健二 : 1902‐1998。東京生まれ。東京帝大独文科卒。中央大学教授を経て、同大学名誉教授。著書「グリム兄弟」に対し芸術選奨・文部大臣賞、全業績に対し日本芸術院賞を贈られる

いたやさとし : 1999年・2002年にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こよみ さん

    人魚姫は絵本と違って悲しい結末じゃなかったんだな

  • 備忘録 さん

    人魚姫、親指姫など、メジャーな話を取りそろえた童話集。どうも原作に近いためか、物悲しい結末や残酷な展開が多いです。親切な魔女を怒りに任せて殺した青年が、何のお咎めもなく幸せになったりと、現代の道徳観に照らし合わせると大丈夫なの? と言いたくなるような話もちらほら。こんなに過激だったんですね、アンデルセン。「小クラウスと大クラウス」なんてもう、馬も人も死にまくりです。

  • ちゆ さん

    火打ち箱、親指ひめ、人魚ひめだけ読んだ。 パステルカラーで柔らかいカラフルな世界観な感じ あと、どの話もどことなく悲しさがあるというか… 火打ち箱は違うかも…? グリム童話集もちょろっと読んだけど、それでいいのか感 教訓とかじゃなくて物語!って感じ?

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