ハンス・クリスチャン・アンデルセン

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はだかの王さま

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893093431
ISBN 10 : 4893093436
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

おめしかえの大好きな王さまは、ある日珍しい服が欲しいと家来に言うが…。斬新な翻訳とカラフルなイラストレーションで、全く新しくなった名作が登場。リズム感あふれる言葉で、読みきかせにもぴったり。

【著者紹介】
中井貴恵 : 1957年、東京都生まれ。女優、エッセイスト。現在はボランティアグループ「大人と子供のための読みきかせの会」の代表をつとめる。仕掛けたっぷりの大型絵本と生の音楽をつけた独特の読みきかせは年齢をこえて多くの人たちを魅了し、幼稚園、小学校や小児病棟などで行われる公演は年間100回にもおよぶ

colobockle : 1976年、金沢出身。本名、立本倫子。デザイン事務所勤務の後、フリーランスとして独立。「子ども」をテーマに、イラストレーション・映像・クラフト(雑貨)など、さまざまなジャンルで活躍中。2004年10月には、中目黒に小さなオリジナル雑貨のお店をオープン。すばらしい色彩センスと、モチーフを自在にコラージュする独特の手法で、世界にひとつのcolobockleワールドを、つくりつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    平和な世の中だ。

  • いろ さん

    6歳男児,学校の文庫?で「「はだかの王様」は面白い」と覚えていた事と,最近読んだ「おやゆび姫」が気に入り,アンデルセンという作家の存在を知ったのとで,手に取り開きながら「アンデルセン大好きv」と嬉しそうにしている。王さまの「お召替え」色とりどりの服はコラージュ絵がとても素敵で楽しく,「僕はこれが色が綺麗で好きだな。」「こっちの服をお出かけ用にすればいいのに。」等指さしながら,あれこれ興味深そうに眺めている。ラスト,子供につられて皆で笑って終わるというのは,知っている結末と違うけど,こちらの方が後味はいい。

  • ももたろう さん

    「周りから自分は馬鹿だと思われたくない」という「見栄っ張り」の残念なところを、非常に滑稽に描いた傑作。金儲けのためにやってきたペテン師達が、人間の心理をよく心得て、うまく金儲けをしたなと思う。「おかしいな?」「あれ?」「なんでこんなことになってるの?」みたいに疑問に思ったことを、馬鹿だと思われてもいいから、しっかり口に出していくことは現代社会でも大切。この作品からだいぶ時を経た令和の時代でも「裸の王様」は至る所にいる。そして、役職や地位が高ければ高いほど、誰からも指摘されなくなる。自分も気をつけたい。

  • まみ さん

    かわいい絵に惹かれて借りてみたら、内容もとびきりポップで楽しい。王様が1日に何度も着替える様子ページ数が割かれていて、王様のおしゃれ大好きっぷりが伝わってくる。ずらりと並んだ服や靴や装身具が色とりどりのコラージュで描かれているシーンがとても素敵でした。こんなおしゃれでかわいい服ならどんどんお召し替えしたくなっちゃうよねぇ。ラストは従来の苦笑いしてしまう展開とは違い、裸の王様を子供たちがぺたぺた触りに集まってきて最後にはみんなで大笑い、というのもなかなかよかったです。

  • もっしゅるーむ さん

    はだかの王様の話を知らないと言った息子へ。3冊読み比べ。こちらが一番絵が可愛らしく、洋服をたくさん持っている王様が、日に何度もお召しかえをしている描写が分かりやすかった。それにしても、改めて読むと、こんな話だったかぁ。洋服が見えようが見えまいが、自分の能力(愚かか否か)は変わらないのだけどね。大人になると子供のように、王様のことを裸だとは言えなくなる。また逆に夫は、大人になると誰も裸だって教えてくれなくなるんだよ。だから、注意して貰えるのは有難いことなんだよ、と息子に言っている。【小2】

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