ハンス・クリスチャン・アンデルセン

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おやゆびひめ

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784039638700
ISBN 10 : 4039638700
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,40p

内容詳細

幸せに暮らしていたある日、ひきがえるにさらわれてしまったおやゆびひめ。それまでとはまったく違った様々な出会いが待っていた…。長い間、親しまれてきた物語を、香り高い訳文とファンタジックな絵で贈る。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年、デンマーク、オーデンセに生まれる。詩人・作家。貧しい靴職人の家に生まれるが、苦学の末作家として名をなす。50余編の童話を残し、「童話の王様」として今日も世界中で親しまれている

蜂飼耳 : 1974年、神奈川県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。著書に詩集『いまにもうるおっていく陣地』(紫陽社、第5回中原中也賞)、『食うものは食われる夜』(思潮社、第56回芸術選奨新人賞)などがある

北見葉胡 : 1957年、神奈川県に生まれる。武蔵野美術短期大学卒業。ボローニヤ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小夜風 さん

    【図書館】図書館で見つけて嬉しくなりました♪蜂飼耳さん訳、北見葉胡さん絵の「おやゆびひめ」です。これぞメルヘン!北見さんの絵の世界そのままに語られるおやゆびひめが、もう何度も読んだお話なのに、全く新しいお話に思えてきました。絵が本当に素敵で、もし自分がおやゆびひめにならなきゃいけなかったら、この世界が良いな〜なんて思っちゃいました♪

  • Heart さん

    幼い頃から知っているおやゆびひめ≠ナも、どういう物語なんだっけと思い図書館で貸りてきました。読了後は何だか切ない。最近なかなか小説を読めないので、絵本は本当に心が和みます。(*´ー`*)

  • あおい さん

    その愛らしさ故に攫われて、逃げてはまた攫われて捨てられる…おやゆびひめの怒涛の人生。昔はクルミの殻のベッドに花びらの布団が素敵だなぁって思っていました。燕の恋心が切ない。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    おやゆびひめはハッピーエンドで終わるのだけれど、幸せってなんだろう? 子どもを望んだお母さんは、その後どうしたのでしょうか? ひきがえるの家からお母さんの家に帰れる話ではなく、様々な経緯を経て幸せになる話に、どこか釈然としない気持ちが残りました。 様々な出会いの中に登場するのは、少なくとも悪意をもったひとたちは少ないように思うと、いろいろなことがあって今の自分があるという感覚なのでしょうか? 北見さんの絵は、そのあたりを読み手に考えさせる、ファンタジーからちょっと距離をおいたものに思えました。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)メルヘン度の高い北見葉胡さんの魅力溢れる絵本。燕が切ない。

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