7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT 9 ヤングマガジンKC

ハロルド作石

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065163573
ISBN 10 : 4065163579
フォーマット
出版社
発売日
2019年07月05日
日本
追加情報
:
208p;19

内容詳細

シアター座に突如押し入った警吏により、シェイクスピアとストレンジ卿一座の一同は牢屋に囚えられてしまう。そして告げられたのは劇場閉鎖!!それはストレンジ卿一座の劇場戦争での敗北を意味していた・・・。最大の苦難に7人は命を賭して立ち向かうーー!!   『BECK』『ゴリラーマン』ハロルド作石完全最新作、運命の分かれ目の第9巻!!!

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読書メーターレビュー

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  • むっきゅー さん

    まさかのラブコメの波動!枢密院からの全劇場封鎖命令で、劇場戦争が敗北で終わってしまう危機に直面したシェイクたち。枢密院の命令を取り下げさせるため、エリザベス女王に働きかけるというギャンブルに。一方、エリザベス女王も脚本がシェイクスピアによるものでないことに気がついており、真の作者に会うことを条件に会談に応じる。今巻は、演劇よりも女王への裏工作が手に汗握る展開でしたが、間を取り持った女王の侍女&隠密のジョウンとシェイクがめちゃくちゃ意識しあってて、シェイクの妻役のはずのアンが嫉妬して、ラブコメが始まったわ。

  • 抹茶モナカ さん

    ハロルド作石さんの女の子の絵描き方というか、力を入れて美人でスタイルが良い女の子を描く心意気に、これでラブコメに走ったら、桂正和さん路線では、と心配になった。スタッフ紹介のイラストが、オーネット・コールマンなので全部本編忘れてしまった。史実のミニコラムの欄は、読みづらくて嫌いではあったけど、歴史考証として読んでいたのに、フィクションを同等に盛り込んだら、挟む価値ないのではないだろうか。ソネットのダークレディーの下りの解説を読みながら、この説明嫌だ、と思った。

  • ぐうぐう さん

    7人のシェイクスピアのメンバーに、人の運命を見抜く能力を持つリーがいる。そのリーが、エリザベス女王と対峙し、彼女の持つ力を使って、チーム・シェイクスピアの窮地を救う。これは、かなり卑怯な展開に思える。そもそも、超能力者の存在自体がずるいのだ。しかし、それほどの能力を備えていないと、シェイクスピアという特異な作家の、その特異さを表現することなど不可能なのだ。リーが詩の女神と呼ばれるのも、結局のところ納得させられてしまう。

  • うなぎ さん

    エリザベス女王が関わってきたことで芝居合戦があわや負けかけたけど、なんとか立て直しができてよかった。今回はお芝居の部分が少なめで物足りない気分。シェイクたちが今回マクベスやヘンリー六世やって、もしもマーロウたちに勝った後を色々想像してしまう。マーロウん所の花形役者の彼を勝った後にシェイクたちが多分引き抜くだろうから、あの彼はハムレットをやるのかしら。あと、から騒ぎみたいな男装の美女ネタの劇も近いうちに出てくるといいな。

  • 緋莢 さん

    囚われたシェイクは、割合早く解放されたものの、劇場が閉鎖になってしまう。しかも「閉鎖になった時は…そこ劇場戦争は終了 その時点までの売り上げで勝敗を決める」という事から、大ピンチに。ここで活躍するのがワースとカスバート。特にカスバートは、ワースからチリチリ子ブタ野郎と 全然褒めてない評され方をされてますが、「良く言えば人望…悪く言えば人たらし…」という能力を存分に発揮し、劇場戦争再会に大きく貢献します。一方、リーがついにエリザベス女王と対面。その場面は本当にドキドキしましたが、上手くいって良かった(続く

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人物・団体紹介

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ハロルド作石

1969年3月16日生まれ1987年、『そうはいかん』で講談社第17回ちばてつや賞優秀新人賞を受賞し、同年『週刊ヤングマガジン』にてデビュー。1989年、同誌で連載された初の長編作品『ゴリラーマン』がヒットを記録。

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