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ハメリク:交響曲全集、レクィエム(4SACD)
アスガー・ハメリク[1843-1923]はデンマークの作曲家です。彼は幼い頃から音楽の才能を示し、ガーデとJ.P.E.ハートマンの下で学び、ドイツに行ってからは、晩年のベルリオーズから強い影響を受けました。1871年にはボルティモアのピーポディ研究所の音楽学校に招かれ、オーケストラの指揮をしながらいくつもの交響曲を作曲しました。1900年にデンマークに戻りましたが、残念なことに母国では高い評価を受けることができず、彼のおよそ100曲ある作品はほとんど忘れ去られてしまいました。
このBOXは彼の7曲ある交響曲とレクィエムを収録したものです。各交響曲にはそれぞれ興味深い副題が付けられ、まさにベルリオーズばりの大掛かりな音楽の仕掛けを見せてくれるものとなっています。どの曲もわかりやすく、また素直な感動を誘うもので、どの曲から聴いても期待が裏切られることはありません!(ナクソス)
【収録情報】
DISC1
ハメリク:
・交響曲第1番ヘ長調 Op.29『詩的交響曲』
・交響曲第2番ハ短調 Op.32『悲劇的交響曲』
DISC2
・交響曲第3番ホ長調 Op.33『叙情交響曲』
・交響曲第4番ハ長調 Op.35『荘厳交響曲』
DISC3
・交響曲第5番ト短調 Op.36『厳粛交響曲』
・交響曲第6番ト長調 Op.38『精神交響曲』
DISC4
・交響曲第7番 Op.40『合唱交響曲』
・レクィエム Op.34
ランディ・シュテーネ(メゾ・ソプラノ、Op.40)
ヘルシンボリ交響楽団(DISC1-3)
デンマーク国立放送交響楽団&合唱団(DISC4)
トマス・ダウスゴー(指揮)
録音時期:1997年〜2000年(DISC1-3)、2002年9月6-7日(DISC4, Op.34)、2005年5月12-15日(DISC4, Op.40)
録音場所:ヘルシンボリ・コンサート・ホール(DISC1-3)、デンマーク放送コンサート・ホール(DISC4)
録音方式:デジタル(セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND