CD

太陽四重奏曲集 ウルブリヒ弦楽四重奏団(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70733
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ハイドン:太陽四重奏曲集
@弦楽四重奏曲第31番 変ホ長調op.20-1
A第32番ハ長調op.20-2
B第33番ト短調op.20-3
C第34番ニ長調op.20-4
D第35番ヘ短調op.20-5
E第36番イ長調op.20-6 

ウルブリヒ弦楽四重奏団

録音:1970年
レコード・アカデミー賞

疾風怒濤期最大の成果であり、ベートーヴェンが筆写・研究したという第31番を含む重要作品集ながら、録音に恵まれない「太陽セット」。旧東独を代表するドレスデン・シュターツカペレのメンバーによる名演盤の復活です。

内容詳細

疾風怒濤期最大の成果であり、ベートーヴェンが筆写・研究したという第31番を含む重要作品集ながら、録音に恵まれない「太陽セット」。旧東独を代表するドレスデン・シュターツカペレのメンバーによる名演盤の復活。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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大変すばらしい演奏の一言に尽きる。外にも...

投稿日:2012/10/02 (火)

大変すばらしい演奏の一言に尽きる。外にもモーツァルトの弦楽五重奏曲全集、Pダムの独奏でホルン五重奏なども東独ETERNA音源で、存在するのでこれらも是非CD化してほしい。

yasumin さん | 富山県 | 不明

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この名盤の存在は高校生のころから知ってい...

投稿日:2011/05/29 (日)

この名盤の存在は高校生のころから知っていたが、ハイドンの弦楽四重奏曲、それも「太陽」では手が回る筈も無く・・・。先日思いがけず発見し、喜び勇んで購入。まず質朴だが味わい深い弦の響き。この頃ベームのフィデリオ(69年DG)、カラヤンのマイスタージンガー(70年EMI)がSKDで録音されているが、それらの名演の「響き」がウルブリヒらの優れたアンサンブルを根底にしていたことを実感させられる。響きは伝統を受け継いでいても解釈は(当時の)現代風と言えるだろう。ロマン的な表情付ではなく、清新、溌剌として、感興まことに豊か。ハイドン発展期の音楽の魅力を十分に引き出している。当時の「東側」音楽界の良い面が出ていると言えるだろう。いつまでもカタログにおいて欲しいアルバムだ。室内楽レコード(CD)の「冷遇」は今に始まったことではなく、この盤もLP時代にはすぐ廃盤になりファンを嘆かせたが、我々にも責任があるだろう。自分もそうだったのだが「特定作曲家-特定交響曲-特定演奏家」に観賞が偏りすぎてはいまいか。CDが安価になった今これは本当に勿体ない。もっともっと室内楽を聴こう!

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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時代考証(ピリオド)の原理に対して必ずしも...

投稿日:2008/03/06 (木)

時代考証(ピリオド)の原理に対して必ずしも忠実ではないが、ウルブリヒはピリオドがパキパキと折れるようなリズムで演奏を放置するのに対して流動性を効かせて音を引っ張っているようだ。特徴的なリズムを持つと同時に透明性を失わないように、淡い音色を織りなしながら、ゆったりと揺らめくような空間では一種の連続性があり、硬直したところが全くない。 コントラストが強く断続的にたどられる今流行りの空間表出とは一味違う! また録音は70年と少し古いが、逆にルカ教会の響きが施され作品をより味わい深ものにしている。

レエル さん | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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