CD 輸入盤

交響曲第92番『オックスフォード』、第99番 朝比奈隆&ベルリン放送交響楽団(1971、74 ステレオ)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0106
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

朝比奈隆ヨーロッパ・ライヴ第2弾!
ディスク初レパートリーのハイドン名演集!

「我々はハイドンの時代にハイドンがどういう風に演奏されていたかを知る由もない。それにもし我々がその時代にタイムスリップして、その時代の演奏を聴けたとしてもベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、マーラーを経験している我々が当時の聴衆と同じ感想を持つとは思えない。その意味で朝比奈のハイドンはロマン性に傾斜したものだが、テクスチャはクリア、リズムは活発で情熱的でもある。そして温かみと雅趣がそこにはある。試みに第99番のトリオを聴いていただきたい。音楽の微笑のみならず指揮者の微笑すら発見できるだろう」〜ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)のライナーノートより

朝比奈ヨーロッパ・ライヴ第2弾。朝比奈は晩年ハイドンを取上げることはほとんどありませんでしたが、オーケストラの基本レパートリーであるハイドンにも造詣深く全交響曲演奏を目論んだこともあるほどです。音盤初登場となる名曲2題はベルリン放送響(現ベルリン・ドイツ響)との共演という点がファンを狂喜させましょう。演奏スタイルは現今主流であるピリオド・アプローチの対極にありアーベントロート、クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラーを彷彿とさせる豊穣で大らかな名演です。定期演奏会ではなく放送用のセッション録音であり、如何に朝比奈が放送局、オケから信頼されていたかを物語ります。堪能なドイツ語で応対するインタビュー付。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。(TOBU)

【収録情報】
・ハイドン:交響曲第92番『オックスフォード』
・ハイドン:交響曲第99番
・1975年渡独時のインタビュー
 ベルリン・ドイツ交響楽団(旧西ベルリン放送響)
 朝比奈隆(指揮)
 録音時期:1971年2月8-11日(第92番)、1974年2月18,19日(第99番)
 録音方式:ステレオ(放送用セッション)

総合評価

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やや保存状態に問題があり終始音がかすかに...

投稿日:2010/09/22 (水)

やや保存状態に問題があり終始音がかすかに揺らぐ感じなので、残念だが、演奏の内容は、「朝比奈は海外でこれほどちゃんとした演奏をしてたのか」と感心するような出来。朝比奈のファンはぜひ購入するべし。

ハル さん | 東京都 | 不明

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これ良いですね。特に「オックスフォード」...

投稿日:2010/06/05 (土)

これ良いですね。特に「オックスフォード」。歌にあふれたハイドン。でも、フォルムがしっかりしている。スタジオ録りだけあって、完成度も高い。当時の日本のオケだったら、こうは鳴らなかったはず。音も非常によい。99番は、ビーチャムやクーベリック(Orfeo)などが好みだけれど、これも良い。でも、録音は1971年の「オックスフォード」のほうが、柔らかめで良いと思う。でも99番もちゃんとした録音。付録の朝比奈のインタヴューはドイツ語だけれど、対訳はないので、ドイツ語が分からない私には何を言っているか正確に把握できないが、ドイツ音楽をやる場合の、大阪フィルを中心とした日本のオケと、ドイツのオケの比較のような話をしているようです。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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朝比奈のハイドンは実に珍しい。私としても...

投稿日:2010/04/25 (日)

朝比奈のハイドンは実に珍しい。私としても、これまで第1番と第104番しか聴いたことがなかった。朝比奈は、ドイツの交響曲の三大B(ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー)について数多くの演奏を行い、そして数々の名演を遺してきたことを考えれば、大変惜しい気もしていたが、そのような中、ついに長年の渇きを癒す本CDが発売された。第92番も第99番も、いずれも朝比奈ならではの剛毅にして重厚な名演だと高く評価したい。ハイドンの交響曲の演奏様式は、最近ではピリオド楽器や、いわゆる現代オーケストラに古楽器的な奏法をさせるというものが主流を占めつつある。そのようなアプローチは、歴史考証学的には正しいのかもしれないが、それが果たして芸術の感動に繋がるのかと言えば、私としては大いに疑問を感じている。朝比奈の演奏は、こうした現在の軽妙浮薄とも言えるゆゆしき潮流とは全く正反対の重厚長大なアプローチ。あたかも、ブルックナーを演奏する時にように、ゆったりとしたインテンポで、スコアに記された音符のすべてを愚直に、そして隙間風を吹かすことなく重厚に演奏していく。そのスケールの雄大さは、ハイドンの交響曲の演奏としては空前絶後とも言える巨大さであり、演奏当時は、朝比奈もまだ60代の壮年期であるが、既に巨匠の風格が十分に漂っていると言える。こうした朝比奈の指揮に、本場ドイツのオーケストラがしっかりと応えているのも、実に素晴らしいことではないだろうか。本盤の名演に接して、無いものねだりながら、朝比奈のハイドンは、他の交響曲でももっと聴いてみたいと心底思った次第だ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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