CD 輸入盤

交響曲第78、79、80、81番 ダントーネ&アカデミア・ビザンティーナ(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4788837
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ハイドン:交響曲第78、79、80、81番(2CD)
ダントーネ&アカデミア・ビザンティーナ


ダントーネはミラノのヴェルディ国立音楽院でオルガンとチェンバロを学んだ後、チェンバロにとって重要なパリ(1985年)とブルージュ(1986年)の国際コンクールにて入賞。若くしてコンサートのキャリアを積み、聴衆と批評家の注目を集めました。1996年よりラヴェンナの「アカデミア・ビザンティーナ」の音楽監督や、ミラノ・スカラ座をはじめ様々な歌劇場やフェスティヴァルでのバロック・オペラの指揮を務めてきています。
 これまで録音としてはバロックのチェンバリストと指揮というイメージが強いダントーネですが、今回はハイドンの交響曲に着手。かつてホグウッドがロビンス・ランドンとの徹底的な研究の上で進めていた全集計画は8割の録音をした段階で残念ながら中止となってしまいました。ダントーネ&アカデミア・ビザンティーナは、短期間で集中的に録音を行うことによって、完成度の高い演奏が期待できます。
 全集(36枚組)の発売は2016年内を予定しており、ピリオド楽器による初のハイドン交響曲全集となります。今回そのプロモーション盤として、後期の作品としてはあまり演奏されない第78〜81番を収録したものを特別価格で発売。まずはこちらをお聴きいただき、最先端のハイドン:交響曲全集にご期待下さい。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
ハイドン:
● 交響曲第78番ハ短調 Hob.I-78
● 交響曲第79番ヘ長調 Hob.I-79
● 交響曲第80番ニ短調 Hob.I-80
● 交響曲第81番ト長調 Hob.I-81

(H.C.ロビンス・ランドン校訂版使用)

 アカデミア・ビザンティーナ
 オッターヴィオ・ダントーネ(指揮)

 録音時期:2015年7月
 録音場所:イタリア、ラヴェンナ、ゴルドーニ劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 1. Vivace
  • 02. 2. Adagio
  • 03. 3. Menuetto (Allegretto)
  • 04. 4. Finale (Presto)
  • 05. 1. Allegro Con Spirito
  • 06. 2. Adagio Cantabile - Un Poco Allegro
  • 07. 3. Menuetto (Allegretto)
  • 08. 4. Finale (Vivace)

ディスク   2

  • 01. 1. Allegro Spiritoso
  • 02. 2. Adagio
  • 03. 3. Menuetto
  • 04. 4. Finale (Presto)
  • 05. 1. Vivace
  • 06. 2. Andante
  • 07. 3. Menuetto - Allegro
  • 08. 4. Finale - Allegro Ma Non Troppo

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ゼッパールさんが書かれた通り、この企画の...

投稿日:2016/01/25 (月)

ゼッパールさんが書かれた通り、この企画の存在を知ってから、「ダントーネによる交響曲全集の録音が可能なら、なぜホグウッドに残りの曲の録音をさせなかったのか!」と言う、怒りに近い疑問が湧いてきています。 もしかして、ホグウッドはDECCAに嫌われたのか?     とは言え、ダントーネの全集は楽しみで、その全集はもちろんのこと、このプロモーション盤も購入する予定です。 全集購入に向けて、貯金をしなければ…(笑)     本音を言えば…もしホグウッドが残りの曲をコンサートで演奏し、しかもそのライヴ録音が残っていたとしたら(79番と81番は、YouTubeで見れる)、その音源を加えて全集として欲しい!

玄徳 さん | 新潟県 | 不明

0
★
★
★
★
★
Decca、新たなハイドンの交響曲全集をリリ...

投稿日:2016/01/10 (日)

Decca、新たなハイドンの交響曲全集をリリースとは。こんなことが可能ならば、なぜホグウッドに残りを録音させてあげられなかったのか。もちろん、ダントーネによる新全集は大歓迎です。しかし、この二人、古楽演奏家としての世代も音楽性も当然異なりますので、ホグウッドによるものが完結していれば、我々は2倍の楽しみを享受できたはずです。ところで、商品説明ですが、ホグウッドの録音へ協力していたのはランドンではなく、ウェブスターだったのではないでしょうか?

ゼッパール さん | 北海道 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

プロフィール詳細へ

ハイドン(1732-1809)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト