CD 輸入盤

交響曲第45番『告別』、第96番『奇蹟』 クリュイタンス&パリ音楽院管

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EZCD016
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

クリュイタンス&パリ音楽院管弦楽団/ハイドン:「告別」「奇蹟」

ベルギーに生まれた名匠クリュイタンスは1955年にフランス人系指揮者として初めてバイロイト音楽祭に登場、またベルリン・フィルとベートーヴェンの交響曲全集を完成させるなど、フランス音楽のみならずドイツ音楽にも手腕を発揮しました。しかし遺した録音は、やはりフランス系作品が多く、独墺系レパートリーは決して多いとは言えません。その中で、古典派交響曲の傑作であるこのハイドンの2曲はまさに貴重な音源で、ドイツ的な重厚さとフランス的な優美さを併せ持った、クリュイタンスのみが成し得る類稀なハイドン演奏です。(JPT)

【収録情報】
ハイドン:
・交響曲第45番嬰へ短調「告別」
・交響曲第96番ニ長調「奇蹟」

パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)

録音:1950年代
仏COLUMBIA FCX-462からの復刻

ユーザーレビュー

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音の響きが良く、モノラルであることをまっ...

投稿日:2011/07/26 (火)

音の響きが良く、モノラルであることをまったく感じさせません。 「告別」の冒頭、ノイズが入っているのが少々残念です。 クリュイタンスがハイドンを得意としていたことを、初めて知りました。 ダイナミックで、テンポが良い演奏です。流れるように曲は展開します。 一昔前の古い奏法だとは思うのですが、とても新鮮に感じました。 ひからびたハイドンではなく、活き活きとたハイドンが感じられます。

響多郎 さん | 東京都 | 不明

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切れば血が吹き出るような音の強さを持ちな...

投稿日:2008/06/11 (水)

切れば血が吹き出るような音の強さを持ちながら、典雅さを失わない驚異的な演奏。この音色は1950年代頃のフランスのオーケストラにしか出せない。ハイドンの演奏には様々なアプローチがあるが、ここに聞く演奏は強い説得力がある。一つの究極といえよう。録音の古さやスタイルの違いを超え、曲のすばらしさ、演奏者達のすごさが迫る。値段的には決して安くはないが、多くの方がこの衝撃を体験されることを願う。

風呂敷 さん | 東北 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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