Books

存在と時間 4 古典新訳文庫

ハイデガー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334753757
ISBN 10 : 4334753752
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第4巻では、現存在の世界内存在のありかたそのものを「内存在」という観点から考察する。すなわち、現存在が世界においてどのように実存しているかを情態性、理解、語りという契機から分析し、さらに日常性においていかに頽落しているかを批判的に考察する。(第5章第38節まで)

目次 : 第5章 内存在そのもの(内存在を主題とした分析の課題/ 情態性としての現‐存在/ 情態性の一つの様態としての恐れ/ 理解としての現‐存在/ 理解と解釈/ 解釈の派生的な様態としての言明/ 現‐存在と語り。言語/ 世間話/ 好奇心/ 曖昧さ ほか)

【著者紹介】
マルティン・ハイデガー : 1889‐1976。ドイツの哲学者。フライブルク大学で哲学を学び、フッサールの現象学に大きな影響を受ける。1923年マールブルク大学教授となり、’27年本書『存在と時間』を刊行。当時の哲学界に大きな衝撃を与えた。翌’28年フライブルク大学に戻り、フッサール後任の正教授となる。ナチス台頭期の’33年に学長に選任されるも1年で辞職。この時期の学長としての活動が、第二次大戦直後から多くの批判をうける。大戦後は一時的に教授活動を禁止された。’51年に復職、その後86歳で死去するまで旺盛な活動を続けた

中山元 : 1949年生まれ。哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items