姿なき蒐集家 上 扶桑社ロマンス

ノーラ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594071981
ISBN 10 : 4594071988
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
香山栞 ,  
追加情報
:
413p;16

内容詳細

ライラはハウスシッターをしながら、傍ら若い読者に好評の小説を書く作家でもある。定住所がない生活だが彼女は満足していた。今回はニューヨークで有名な歴史的建造物での三週間の留守番。好奇心旺盛な彼女はさっそく向かいの部屋の観察を楽しむが、ある夜、十四階の部屋から女性が突き落とされる現場を目撃する。すぐに警察に通報するが女性は即死、さらに部屋にはもう一人、男の死体が残されていた。そして彼女は翌日、立ち寄った警察署で、死んだ男の兄アッシュと出逢うことになった…。

【著者紹介】
ノーラ・ロバーツ : 1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている

香山栞 : 英米文学翻訳家。サンフランシスコ州立大学スピーチ・コミュニケーション学科修士課程修了。2002年より翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アン さん

    上巻ではそれほど話は進まず、事件が起き目撃したヒロインと殺害された男性の兄が出会い事件を調べるうちにどんどん巻き込まれていく感じ。ハウスシッターは信用第一の仕事なので依頼主の物にはノータッチだけど彼女が双眼鏡で他人の住居を眺める習慣はどうなの?と思ってしまった。ラブ部分が少ないのでこの先どうなるのか楽しみ。下巻へ。

  • eko さん

    留守宅を預かり鉢植えやペットのお世話を住み込みで行うハウスシッター(本業小説家)のライラはマンウォッチングが趣味。お向かいの窓を双眼鏡を使って...ってどうなの〜⁈というモヤモヤはさておき、ある晩ライラは窓から女性が突き落とされるのを目撃。その部屋で亡くなっていた男性の兄であるアッシュ(画家)と出会う。サクサクとサスペンスが動き先が気になる展開はさすが。ライラの親友ジュリーと知り合ったきっかけがうけたw 珍しくヒロインに今ひとつ共感できないんだけど続きが気になるので下巻へ!

  • たまきら さん

    ハウスシッターをしながら本を書く女性が主人公です。ほっこり優しい愛されキャラ。レザーマンを持ち歩き、修繕のスペシャリストです。そういえば先日、この作家さんの話で浮気された妻とそのGFが意気投合して夫をやっつけに行くシーンを主人公たちが目撃するエピソードがあった気がするけど、この話はそこから派生したんだろうか?そんな彼女が殺人事件を目撃し、謎に巻き込まれていくんですが…あいかわらず家の描写とか巧いよな〜。出てくる動物もかわいいんだこれが。

  • ばんび さん

    やっぱりサスペンス、おもしろい。

  • うにすけ さん

    図書館で借りました。上下巻なのでなんとなく展開がゆっくりかな。ハウスシッターなんでアメリカらしくて楽しいです。セレブな建物が出てくるけど、やっぱり脳内再生は厳しい…ゴージャスなんだろうなぁ。犯人もはっきりとはわからないので下巻を早く借りたいです。

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ノーラ・ロバーツ

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イブ&ローク”シリー

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