ネポムセーノ、アルベルト(1864-1920)

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CD 輸入盤

選ばれた眼〜ネポムセーノと同時代の作曲家による歌曲集 キンドラ・シャーリッチ、リカルド・バレステロ

ネポムセーノ、アルベルト(1864-1920)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1305
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラジルの作曲家ネポムセーノと同時代の作曲家による歌曲集!

近年再評価の進むブラジルの作曲家、指揮者、音楽教育者のアルベルト・ネポムセーノの歌曲を中心に、彼と同世代の作曲家の作品も収録。アルベルト・ネポムセーノはブラジル北東部のフォルタレザの生まれ。早くから音楽の才能を示し、20代でヨーロッパに留学。ベルリンで出会い結婚した妻がグリーグの弟子だった縁でグリーグと親しくなり、彼の民俗主義音楽から大きな影響を受けました。彼はまたマーラーとも交流がありました。ブラジルでは自国の文化に根ざした音楽の発展に尽力。しかし病気のため56歳で亡くなりました。
 ブラジル音楽史を語る上でなくてはならない偉大な作曲家であるにもかかわらず、これまで録音は数えるほどしかなく、ポルトガル語を用いた歌曲がまとまってCDになるのは、少なくとも国際的にはこれが初めてかもしれません。穏やかな作風の中に、ヴィラ=ロボスら後進への影響がたしかに聴こえ、1世代上のエルネスト・ショーソン[1855-1899]や、同年生まれでネポムセーノと親しかったというR.シュトラウス[1864-1949]の作品との比較も楽しみです。
 キンドラ・シャーリッチは米国の中堅のメゾ・ソプラノ。歌曲歌手として幅広く活躍しており、またバロック・オペラにもたびたび出演しています。リカルド・バレステロはブラジル、サンパウロ生まれのピアニスト。歌劇場のコレペティトゥール(伴奏歌唱指導ピアニスト)や歌曲の伴奏ピアニストとして活躍しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ネポムセーノ:私を愛して
● グリーグ:薔薇の季節に Op.48-5
● ネポムセーノ:夢見た幸せ
● R.シュトラウス:夜 Op.10-3
● ネポムセーノ:秋
● グリーグ:挨拶 Op.48-1
● ネポムセーノ:鐘の音
● ネポムセーノ:選ばれた眼
● R.シュトラウス:何も
● ネポムセーノ:彼女を優しく揺する
● ネポムセーノ:祈り
● グリーグ:君を愛す Op.5-3
● R.シュトラウス:憩え、私の魂よ Op.27-1
● ネポムセーノ:それは宙に浮いている
● ショーソン:蝶々 Op.2-3
● ネポムセーノ:忘却への憧れ
● ショーソン:ハチドリ
● R.シュトラウス:高鳴る胸 Op.29-2


 キンドラ・シャーリッチ(メゾ・ソプラノ)
 リカルド・バレステロ(ピアノ)

 録音時期:2019年2月21-23日
 録音場所:カリフォルニア州ベルベディア・ティブロン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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